パラダイスシティMICE
2025-04-07 09:25:02

韓国のアートテインメントリゾート、パラダイスシティが大阪でMICEショーケースを開催

韓国のアートテインメントリゾート、パラダイスシティが大阪でMICEショーケースを開催



2025年4月3日、韓国の統合型リゾート「パラダイスシティ」は大阪のザ・リッツ・カールトンで「2025大阪MICEショーケース」を実施しました。このイベントには、日韓の観光関連団体や旅行会社、MICE関連企業から約150名が参加し、MICE分野に対する高い関心が示されました。

参加者が魅了された新たな提案



このショーケースでは、パラダイスシティがアジア初の“アートテインメントリゾート”として、日本市場への戦略を紹介しました。韓国観光公社の大阪支社や日本旅行業協会(JATA)、エイチ・アイ・エス、JTBなどの主要旅行会社からの出席者が多く、パラダイスシティの魅力を直接伝える貴重な機会となりました。

同リゾートが日本の大手旅行会社と連携して持続的な商品開発に成功している事実も発表され、特に日本のセガサミーホールディングスとのコラボレーションにより展開されているコンテンツや、仁川国際空港からの優れた交通アクセスが参加者の関心を引きました。

多彩な施設とアートで満たされた空間



ショーケースでは、パラダイスシティの国際イベント開催の実績や、アート、グルメ、ショッピング、エンターテインメントを融合したユニークなホテル施設についても紹介され、参加者たちはその魅力に強く反応しました。特に、外国人専用カジノの運営体制や施設の多様性が大きな注目を集めました。

株式会社パラダイスセガサミーの代表取締役社長、チェ・ジョンファン氏は、「大阪でのショーケースを実施できたことは、日本市場における当社のMICE展開にとって重要な一歩となりました。今後も信頼関係を築きながら、さらなる発展を目指します」と述べています。

成長を続けるパラダイスシティ



さらに、パラダイスシティは新型コロナウイルスの影響を受けることなく、2024年度には前年比約20%の売上増を果たす見込みで、カジノおよびリゾート施設への外国人訪問者数も前年比30%の増加が予測されています。このような成長により、同リゾートの今後の展開には多くの期待が寄せられています。

パラダイスシティの魅力



「パラダイスシティ」は、2017年にオープンした北東アジア初の統合型リゾートで、韓国の仁川市に位置します。この施設は、ラグジュアリーホテルや最新のグルメ、ショッピング、アート、カジノ、スパ、屋内遊園地などあらゆる要素を備えており、訪れる人々に非日常的な体験を提供します。

敷地内には約3,000点のアート作品が展示されており、世界中の著名なアーティストたちの作品に出会えることから、本来のエンターテインメントな側面のみならず、アートを通じた新たな価値観も楽しめます。また、韓国の文化とヨーロッパの感性を融合させた施設「シメール」も多くの人々に愛されています。ここでは、人気の「ととのい体験」を通じて、リラックスしながら新しいリフレッシュの形を楽しむことができます。

今後もパラダイスシティは、日本と韓国の架け橋として、さらなる成長と発展を続けていくことでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社パラダイスセガサミー
住所
仁川広域市中区永宗海岸南路321道186
電話番号

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