自然と共生する場所
2025-05-30 14:34:25

人と自然がつながる新たな試み「ART FARM IKEJIRI」成長中!

「ART FARM IKEJIRI」:人と自然がつながる新たな場所



東京・池尻に登場する新たなサードプレイス、「ART FARM IKEJIRI」。このプロジェクトは、都市と自然の共創をテーマにした屋上農園を開設し、都会の人々が農業を通じて心と身体を豊かにすることを目指しています。プロジェクトは株式会社MotionGalleryによって進められ、クラウドファンディングを通じて実現に向けた支援を募っています。

なぜ「ART FARM IKEJIRI」が必要なのか



昨今、食料自給率の低下や気候変動の問題が現実となり、我々は待ったなしの状況にあります。特に都市部では人と自然との接点が失われがちです。「ART FARM IKEJIRI」では、都会での「農的」ライフスタイルを提案し、全ての人々が参加できる仕組みを整えています。

切り開かれた都市生活の中で、農業を通じた新しい人間関係や地域コミュニティの形成を狙っています。実際、多くの参加者が農作業を通じて、未だ知らなかった人たちとの交流を楽しみ、精神的な充実感を得ています。農地での活動は、心を落ち着け、自然とのつながりを再構築する重要な役割を果たすのです。

クラウドファンディングの概要



現在、プロジェクトの支援を募るクラウドファンディングが進行中です。目標金額は350万円で、2025年6月23日までに達成を目指します。多彩なリターンが用意されており、シェアファームへの参加やプロのガーデナーによる栽培指導、さらにはグランドオープニングへの招待も含まれています。クラウドファンディングは、単に資金を集める目的だけでなく、参加者同士の絆を深めるための場ともなっています。

「米と味噌」プロジェクトの背景



一方、神戸では「米と味噌」プロジェクトが有機米事業者とマイクロファーマーの協力を基に、新たな食文化を打ち立てています。このプロジェクトは、国産の有機米や大豆を使用して、食に対する価値観を根本から見直すことを目指しています。クラウドファンディングを通じて、目標額200万円を設定し、2025年7月31日までに目指しています。

「食の価値転換」というテーマのもと、農村を身近な存在にするための様々な活動が計画されています。特にマイクロファーマーが自給自足を目指し、自らの手で新しい食文化を切り開いていく様子は、多くの人々にとってのインスピレーションとなるしょう。

都市部に求められる新しい農業の形



これからの時代、農業は若い世代が積極的に参加していけるフィールドであるべきです。「ART FARM IKEJIRI」も、そんな未来を見据えた場所として、さまざまな職業の人々に農的な活動を提供し、地域への愛着を育む場所となることを目指しています。アーバンファーミングという考え方は、農業が新しいライフスタイルの一部であると認識されることを意味しています。

おわりに



「ART FARM IKEJIRI」と「米と味噌」プロジェクトは、それぞれが持つ使命をもとに、持続可能な社会を目指しています。これからの農業がどう変わるのか、そして私たちがどのように関わることができるのか。都市と農村がつながる新しい可能性を考える上で、注目すべきプロジェクトです。興味のある方は是非、クラウドファンディングページを訪れ、情報をチェックしてみてください。


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会社情報

会社名
株式会社MotionGallery
住所
東京都港区南青山3-13 MIDORI.so2
電話番号

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