新作アニメCM「アニマル商事」が描く職場のトラブルと共感

新作アニメCM「アニマル商事」の全貌

株式会社アトラエが手掛ける組織力向上プラットフォーム「Wevox」は、新たにアニメCM「アニマル商事〜オンライン会議中のやらかしチャット篇〜」を発表し、2025年11月3日より全国のタクシーで配信を開始すると発表しました。このCMは、職場における小さなトラブルやすれ違いをテーマにし、視聴者に笑顔や共感を届ける内容となっています。

声には組織を動かす力。

アトラエの代表取締役CEOである新居佳英氏は、働き方と価値観が変化する現代におけるビジネスパーソンの挑戦を目の当たりにし、コミュニケーションの重要性を強調しています。「声」は人々をつなげ、組織の一体感を生む力があるといい、同社はその「声」に焦点を当てたCMを制作しました。

CMでは、様々な動物たちが“アニマル商事”という架空の会社で働きながら、実際の職場で直面するさまざまな“掛け違い”をユーモラスに描いています。視聴者は、自身の経験に照らし合わせながら、笑いと共感を感じられることでしょう。

「アニマル商事」のキャラクターたち

CMには豪華な声優陣が参加し、実際に動物たちが働いているかのようなリアリティを持たせています。特に、大塚明夫氏が演じる「キリン本部長」は経験豊富で頼りになる上司の役割を果たしています。また、春瀬なつみ氏が演じる「サメ課長」は、若手の課長で日々の業務に奮闘する姿をユーモアたっぷりに表現しています。声優陣の背景には、それぞれのキャラクターに対する思い入れが感じられます。

春瀬氏は自身の会社員経験を活かし、職場での喜びや辛さを共感しながら演じることの楽しさを語ります。また、木田祐氏が演じる「ライオン課長」と「ゴリラ課長」のコンビも、物語に重要な役割を果たすようです。

投稿キャンペーンで参加しよう

さらに、公式SNSでは「掛け違い」をテーマにした投稿キャンペーンがスタートします。フォロワーは自分の経験を共有し、抽選で豪華声優のサイン色紙が当たる可能性があるそうです。このキャンペーンを通じて、視聴者自身の物語が次回作に繋がるかもしれません。

Wevoxの紹介

「Wevox」は、エンゲージメントを基盤にしたパルスサーベイによって企業の組織力を向上させるプラットフォームです。多数のデータをもとに、企業の文化や状態を可視化し、実行可能なプロセスを促進します。現在、3,950以上の組織が導入しており、エンゲージメント向上に寄与しています。

アトラエは、このCMを通じて「声」に込められた力を伝え、一人ひとりの声が組織を変革し得るものであると信じています。視聴者にも自分の経験を共有することへの期待を寄せています。