エム・オー・エム・テクノロジーが迎える設立25周年
株式会社エム・オー・エム・テクノロジー(MOMTEC)は、設立から25年を迎え、医療DX(デジタルトランスフォーメーション)の牽引役としての歩みを振り返りつつ新たなステージへと進む決意を示しています。富士通のパートナーとして、医療機関向けに多様なICTソリューションを提供し、今後も医療現場の効率化に寄与することを公言しています。
MOMTECの歩み
MOMTECは、1970年代から医療情報システムに関わる分野で活動をしてきました。1994年には医療事業本部を設立し、その後2001年に富士通と三菱商事の支援のもと、エム・オー・エム・テクノロジーとして独立しました。それ以来、電子カルテや健診システムなど、医療の現場に必要なICTサービスを提供してきました。実際、多数の医療機関から高い信頼を寄せられています。
同社が手がける「MOMACE」や「IMFINE」は、医療現場の業務効率を向上させ、医療従事者の負担を軽減するために開発されたシステムです。さらに、AIを活用した病院経営支援サービス「a.iブレーン」は、今後の医療現場に必要不可欠なソリューションとなっていくでしょう。
企業理念とその実践
MOMTECの企業理念は「人と情報と技術の融和」です。超高齢化社会において、医療や介護、社会保障の環境は変化を余儀なくされています。当社は、これらの変革に対応すべく、常に最先端の技術を駆使し、医療現場のニーズに応えてきました。この理念に基づき、企業活動を行っています。
未来に向けた取り組み
今後、MOMTECはさらなる成長を目指し、医療ICTの活用を促進します。特に一般病院向けの電子カルテ導入や、独自のソリューションとして「MOMACE」や「MOMACE Cloud」の販売を強化していく方針です。病院経営にとってICTの利活用はますます重要になっており、MOMTECはこれまでの経験をもとに、医療関係者を支援する存在となると確信しています。
25周年を祝して
設立25周年を迎えられたのは、医療機関の皆さまやパートナー企業、そして日々奮闘する医療関係者の皆さまの支えがあってこそです。心から感謝の意を表しつつ、今後も「人と情報と技術の融和」を理念に、社会に貢献していく企業であり続けることを宣言します。これからの展開にどうぞご期待ください。
会社概要
- - 社名: 株式会社エム・オー・エム・テクノロジー
- - 代表: 代表取締役社長 平山 光彦
- - 所在地: 東京都千代田区外神田1-16-8
- - 設立: 2001年3月16日
- - 事業内容: 医療情報システムの開発・販売・サポート
- - URL: www.momt.co.jp
本件に関するお問い合わせは、エム・オー・エム・テクノロジーの広報担当までどうぞ。