万博とセキュリティ監査
2025-04-13 12:16:53

TECHFUND、万博シグネチャーパビリオンにセキュリティ監査を実施

TECHFUNDが万博のシグネチャーパビリオンで新技術にセキュリティ監査



株式会社TECHFUNDは、2025年に開催される大阪・関西万博のシグネチャーパビリオン「null²」に協賛し、株式会社サステナブルパビリオン2025が開発した「Mirrored Body®」に対し、精密なセキュリティ監査を実施したことを発表しました。

「Mirrored Body®」の革新


この「Mirrored Body®」は、ブロックチェーンやAI技術を駆使して構築されたデジタルヒューマン型ID基盤です。これは、利用者の情報を紐付けることで自分自身のデジタル分身を作成し、現実世界とデジタル世界を結ぶ新しい体験を提供します。「自分を新しく生きる」というコンセプトのもと、個々のユーザーがより自由に自己表現を可能にします。

TECHFUNDの役割


TECHFUNDは、web3技術、AI、Fintech、IoTなど多岐にわたる先端技術を支援するプラットフォームです。その中で、セキュリティ面での脆弱性を特定し、適切な対策を講じることができる能力を有しています。10年以上のスタートアップ支援や企業との共同開発経験によって、サイバーセキュリティ対策の実践的な支援が可能となっています。

今回のプロジェクトでは、TECHFUNDが新しい価値評価手法を適用し、「Mirrored Body®」というデジタル資産の価値を多面的に評価しました。この評価は、攻撃経路の想定を広範囲に行い、セキュリティ体制を強化するためのものです。

大規模イベントにおけるセキュリティの重要性


大阪・関西万博のような注目を集める国際的イベントにおいて、セキュリティ対策は不可欠です。TECHFUNDは、全ての攻撃経路を考慮した上での体制構築を支援し、「Mirrored Body®」の信頼性向上に貢献しています。このように、先端技術を使用した安全性の確保が、今後のビジネスにおいて重要な要素となります。

サステナブルパビリオン2025のビジョン


サステナブルパビリオン2025は、「Mirrored Body®」を利用することで、人々の体験を広げることを目指しています。このID基盤は、デジタルとフィジカルの障壁を越え、様々な人が独自の体験を持つことを可能にするものです。さらなる技術の標準化やプラットフォーム構築に取り組んでいます。

今後の展望


TECHFUNDは、最新技術と社会課題の解決が交わるプロジェクトにおいて、安全性と信頼性を備えた技術パートナーとしての役割を継続的に果たしていきます。進化し続けるテクノロジーの世界で、より良い未来に向けた革新的な取り組みを進めていく予定です。

【関連情報】
「起業家の可能性を最大化する」をミッションに、スタートアップへの技術投資や大手企業とのイノベーションプログラムに取り組む株式会社です。具体的には、技術に基づくサポートやメンタリングを提供し、これまでに300以上のスタートアップを支援してきました。
公式サイト: TECHFUND


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会社情報

会社名
株式会社TECHFUND
住所
東京都渋谷区千駄ヶ谷3−4−24セレニティー原宿202
電話番号
0120-829-905

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