大阪・関西万博に向けた金属探知機の登場
2025年4月から10月にかけて、大阪市の夢洲で開催される「2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)」。このイベントに向けて、株式会社M2モビリティーは特別に可搬型金属探知機「M2MDP」の販売予約を開始しました。本機は、万博の運営においてセキュリティを強化するために導入される重要な装置の一つです。
M2MDPの特徴
M2MDPは、その名の通り移動が容易な金属探知機です。以下のような特徴を備えています。
1.
内蔵リチウムイオン電池:最大8時間の稼働が可能で、電源がない場所でも使用できます。
2.
半屋外での使用:オプションのレインカバーを利用すれば、屋外でも運用が可能です。
3.
省エネ設計:内蔵センサーにより、必要な時だけシステムを作動させることができます。
4.
複数台近接設置可能:独自技術によって、限られたスペースでも複数の機器を設置できます。
これらの特性のおかげで、M2MDPは臨時の使用にも最適です。具体的には、入場ゲートでのセキュリティチェック以外にも、イベントや展示の際に柔軟に運用できるため、多様なニーズに応えることができます。
中古製品としての販売
イベント終了後、M2MDPは中古品として販売される予定です。大阪・関西万博を通じて培ったノウハウを持つこの製品は、多様な公共施設や重要施設でのセキュリティ強化に役立つことでしょう。
販売概要
- - 総販売台数:26台
- - 販売方法:事前予約制で先着順(予定数に達し次第終了)
- - 販売価格:希望小売価格の約60%引き。最大販売価格は50万円(税・送料別)、製品の状態によって変動します。
- - 引渡し日:万博終了後、機能検査を経て、概ね11月1日以降の配送を予定しています。
- - 保証期間:販売日より1年間の保証付き
- - デモ実施:購入前に機能確認のためのデモが可能です。
より詳細な販売条件や予約フォームについては、公式webサイトをご覧ください。
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株式会社M2モビリティーについて
M2モビリティーは、2012年より海外のIT及びセキュリティ製品を輸入し、日本国内での販売を手掛けています。現在は、英国を含む複数の国のベンダーと提携し、金属探知機だけでなく、パスポートリーダーや顔認証端末など、幅広いセキュリティソリューションを提供しています。詳細な製品やサービスについては、以下のURLをご確認ください。