新ファッションメディア誕生
2018-10-24 21:24:39
Shun Watanabeが手がける新しいファッションメディア『ARCHIVE/MAISON』が始動
新しいファッションの波を呼ぶ『ARCHIVE/MAISON』
シンガポール拠点のコングロマリッド、Resaltar Singapore Pte.Ltd.は、2018年10月24日より、ファッションディレクターのShun Watanabeを迎えた新しいファッションメディア『ARCHIVE/MAISON』を発表しました。このプロジェクトは、ブランドアーカイブを活用し、全作品を新たに撮影するという試みで、クリエイティブな表現の限界を挑戦するものです。
ファッションとクリエイティビティの再定義
同メディアのティザーサイトが公開されるとともに、公式インスタグラムも開設され、注目が集まっています。第一弾の特集では「ANREALAGE」を取り上げ、クリエイティビティの新たな解釈を試みています。クリエイティブディレクターの和田直希氏は、「世の中にはクリエイティビティがさまざまな形で制約を受けている」と語り、時代のトレンドに囚われないクリエイティブを追求しています。
四次元の世界観を詰め込んで
和田氏は、「リミットを設けずに、クライアントや時空にとらわれず、超越した世界を四次元で表現する」と述べ、ARCHIVE/MAISONの理念を強調しました。自らが愛するブランドアーカイブを活かし、才能あるクリエイターたちと共に創り上げたこのメディアは、未来的な視点からのファッションの可能性を広げていくことでしょう。
Shun Watanabeの日常から生まれたビジュアル
ファッションディレクターのShun Watanabe氏はこのプロジェクトに関して、「面白いビジュアルを作るアーティストを思い浮かべ、LyleとMichael、Seanを東京に招いた」と語り、ANREALAGEのインパクトと彼らの新しいクリエーションの融合に期待を寄せています。撮影はライブのような感覚で進み、そのプロセスは想像を超える成果につながったと振り返ります。
各クリエイターのプロフィール
Naoki Wada(クリエイティブディレクター)
和田直希氏は兵庫県出身で、国内外で数多くのプロジェクトを手掛けています。2012年にはResaltar Groupを設立し、ファッション界において重要な役割を果たしています。
Shun Watanabe(ファッションディレクター)
Watanabe氏はVOGUE JAPANでキャリアをスタートし、国際的な舞台での活動を経て現在の地位に至っています。彼の豊富な経験が『ARCHIVE/MAISON』に色濃く反映されています。
Lyle Reimer(モデル & メイクアップアーティスト)
Lyle氏はファウンドオブジェを用いた独特なメイクスタイルで注目を集めており、GucciやMoschinoといったブランドともコラボレーションしています。
Michael Bailey-Gates(フォトグラファー)
アメリカ出身のMichael氏は、視覚芸術を専攻し、MINI TITLEに所属するクリエイターです。彼のビジョンは、ARCHIVE/MAISONのビジュアルをより魅力的にしています。
まとめ
『ARCHIVE/MAISON』の始まりは、ファッションメディアとしての新たな可能性を示すものです。Shun Watanabeが導くこのプロジェクトは、未来のファッションシーンに大きな影響を与え、観る者に新たな視点を提供します。今後の展開に注目が集まる中、クリエイティビティを超えた新しい発見が待ち受けています。
会社情報
- 会社名
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Resaltar Singapore Pte.Ltd.
- 住所
- 137 Telok Ayer Street , SIngapore#05-07
- 電話番号
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