TVアニメ『ガングリオン』第5話のあらすじと先行カット公開
ブシロードのグループ会社である株式会社ブシロードムーブは、人気のTVアニメ『ガングリオン』の第5話の詳細なあらすじと先行カットを発表しました。このアニメは、かつて「コミックヨシモト」で連載され、2009年にはヨシモトブックスから刊行された作品が、現代に蘇っています。
第5話のタイトルと放送日時
第5話のタイトルは「東京水没作戦~父の日のプレゼント~」。放送は、10月31日(金)の25:53からテレビ東京で行われ、その後AT-Xでの最速放送が20:30から予定されています。
あらすじの概要
今回の話では、戦闘員・磯辺が息子のタカシから受け取った100メガトンパンチグローブが鍵を握ります。翌日には、東京水没作戦が控えており、磯辺はそのグローブを手に取ることになります。このエピソードでは、父と息子の絆が描かれつつ、アクションとコメディの要素が絶妙に組み合わさっています。
作品の背景
『ガングリオン』は、2000年代初頭の東京を舞台に、世界征服を企む「株式会社ガングリオン」の一員である戦闘員・磯辺の苦悩を描いたストーリーです。彼は、戦場でタイツ姿で戦う姿が特徴で、「東京スギ花粉作戦」や「富士山爆破作戦」など様々なミッションに挑むものの、ヒーロー・ホープマンに毎回敗北してしまいます。この作品は、コンプライアンスが重視される時代において、上司の無茶ぶりに応えながら戦う現代の“お仕事”ドラマとして、多くの視聴者から共感を得ています。
スタッフとキャスト
この作品の原作は白岩久弥が手掛け、漫画はいつきたかしが担当しています。脚本ははりせが務め、監督は渡辺歩が担当しています。また、豪華なキャスト陣には、上田燿司(磯辺健司)、立木文彦(シャドー大佐)、杉田智和(ホープマン)、古賀葵(磯辺節子)などが名を連ねています。
音楽とエンディングテーマ
エンディング主題歌「ミラクル」は、NIKO NIKO TAN TANが歌い、OCHANが作詞・作曲を手がけています。音楽制作にはINSPIONが関与しており、作品の雰囲気をさらに引き立てる仕上がりです。
公式情報
詳しい放送情報や最新の更新については、公式サイトや公式SNSでチェックすることができます。特に公式サイトでは、最新の先行カットやエピソードについての情報が公開されています。気になる方はぜひ訪れてみてください!
公式サイト:
ガングリオン公式サイト
公式X:
@ganglion_anime
©白岩久弥・いつきたかし/ガングリオン製作委員会