IPインターフォンの未来
2021-08-30 15:30:01

コロナ禍で加速するIPインターフォンの普及とその未来

コロナ禍で加速するIPインターフォンの普及とその未来



近年、COVID-19の影響で「非接触」というキーワードが浸透する中、特に注目を集めているのがIPインターフォンです。従来のインターフォンから進化したIPインターフォンは、インターネット接続によって、より高度な利便性と多様な機能を提供しています。

IPインターフォンの特徴とは?



IPインターフォンは、顔認証やQRコードを使用した認証方法を採用しており、スマートフォンアプリを介して来訪者の確認や応答が可能です。これにより、住居者は自宅にいながらでも来客に対応できるため、テレワーク中の業務にも役立ちます。また、集合住宅や公共交通機関、物流施設など、高いセキュリティが求められる場所での導入が進んでいます。

COVID-19とIPインターフォンの普及



コロナ禍以前と比較して、IPインターフォンの需要は急激に増加しています。特に非接触でオートロックや自動ドアの解錠ができる機能が注目され、弊社の調査によれば、顔認証機能を備えたインターフォンの数は出荷数の約80%を占めています。このように、非接触技術を活用したインターフォンは、感染リスクを低減しつつ、利便性を向上させる役割を果たしています。

便利な機能とその活用シーン



具体的な活用方法としては、例えばスマートフォンをかざすだけで解錠ができる機能や、別の場所からでも来訪者に応答できるリモート操作が挙げられます。このような機能は、忙しいビジネスマンや主婦、さらには高齢者の方々にとっても大きな利点となるでしょう。現にリモートワークの普及に伴い、家庭での来客に対する柔軟な対応が求められています。

今後のIPインターフォンの展望



DOORCOM株式会社は、IPインターフォンの開発に8年前から取り組んできました。今後は、感染症対策としての利用や在宅診療、お年寄りの見守り、さらにはスマートホームとの連携など、IPインターフォンの用途はさらに広がると期待されています。この技術の普及により、私たちの生活はより快適で安全になるでしょう。

まとめ



コロナ禍を経て加速するIPインターフォンの導入は、私たちの生活スタイルに大きな変化をもたらす可能性を秘めています。DOORCOM株式会社としても、インターネットを媒介にした新しいインターフォンの価値を社会に提供し、より健康的で快適な生活が実現できるよう努めてまいります。

会社概要


名称:DOORCOM株式会社
所在地:東京都港区虎ノ門1-17-1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー15F
代表取締役:松井伊織
事業内容:IPインターフォン販売業、ITシステム開発、住宅設備機器販売など
URL:https://doorcom.jp/

会社情報

会社名
DOORCOM株式会社
住所
東京都港区海岸1-11-1ニューピア竹芝ノースタワー14F
電話番号
03-4405-7138

関連リンク

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