ものつくりベース始動
2024-10-30 14:28:09

新たな協働の場『ものつくりベース』が誕生!ATOMicaとものつくり大学の共同プロジェクト

新たな協働の場『ものつくりベース』が誕生!



株式会社ATOMicaが、ものつくり大学と手を組み、新しい共創スペース『ものつくりベース』の運営を2024年10月21日からスタートさせます。この共創スペースは、継続的なモノづくりの発展を目指し、大学生や地域企業のつながりを深めることを目的としています。

ものつくりベースの概要



『ものつくりベース』は、埼玉県行田市に位置するものつくり大学のキャンパス内で新たに開設されます。「ここから始まる、新しい『ものつくり』。」をコンセプトに、参加者同士の交流やアイデアの共有を促進する場となっています。ATOMicaにとって、この拠点は全国で5つ目の共同事業のひとつであり、学生たちが新たな創造性を発揮できる環境を提供します。

施設の特徴とプログラム



MONO BASEでは、コミュニティマネージャーが常駐し、利用者同士の交流をスムーズに行えるようサポートします。また、ATOMica独自の交流プログラム「MEET@」や、キャリアアップを支援する「COYAGE(コヤージュ)」なども導入され、参加者は自分自身の成長に繋がる多様な働き方の選択肢を広げていきます。

さらに、地域企業との交流を深めながら、モノづくりを通じた課題解決を図る取り組みも行われます。このスペースでは最新のデジタル機器が利用可能で、参加者はアイデアを実現するための試作を行うことができるため、ものづくりの可能性も広がります。

デジタル機材と利用料金



MONO BASEには、3DプリンターやUVプリンター、レーザー加工機など、さまざまな最新のデジタル機材が導入されており、アイデアの実現に必要な設備が整っています。利用料金は、個人が1日1,000円、団体は年間30,000円で、それ以外に年会費制のパートナープランも提供され、学生や地域の方々が気軽に利用できるシステムです。

開設の背景と期待



ものつくり大学の学長である國分泰雄氏は、この新しい共創スペースの開設に至った背景を説明し、寄付金の上手な活用による地域の活性化と企業の課題解決の拠点としての役割を期待していると述べています。また、ATOMicaの代表取締役である南原一輝氏も、地域や社会単位での共創を進める重要性を強調し、多くの人々にものづくり体験を提供することの意義を語っています。

オープニングセレモニーの開催



この新たな試みのスタートにあたり、2024年10月21日にはオープニングセレモニーが開催されます。このセレモニーには、ものづくり大学の学長や埼玉県副知事が出席し、挨拶や施設の紹介、テープカットなどが行われる予定です。

新しい『ものつくりベース』は、学生と地域企業との新たなつながりを生む場として大きな期待が寄せられています。今後、この共創スペースがどのような成果を生み出すのか、注目が集まります。


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会社情報

会社名
株式会社ATOMica
住所
宮崎県宮崎市橘通西3-10-32宮崎ナナイロ東館8階
電話番号

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