冬の味覚を楽しむ新たな中国料理コース「蟹の宴」
2024年11月1日から12月20日まで、ロイヤルパークホテルの中国料理「桂花苑」にて「蟹の宴」が登場します。この特別なコース料理は、冬の味覚の定番である蟹を主役にし、寒鰤などの新鮮な食材を使った多彩なメニューで構成されています。
魅惑のコースメニュー
「蟹の宴」では、蟹や寒鰤をテーマにした様々な料理が楽しめます。ディナーコースは、老酒と白醤油のコンビネーションでまろやかさを引き立てた蟹爪の前菜盛り合わせから始まります。その後、タラバガニの身とズワイガニの味噌、フカヒレを甲羅に詰めてスープで仕上げた一皿が提供され、上品な素材の味わいを楽しむことができます。味噌と共に味わうことで、異なる味の変化を感じることができるのが特徴です。
また、ズワイガニのカダイフ巻きや葱油で香ばしさを引き立てた寒鰤のしゃぶしゃぶなども絶品です。特に、タラバガニと上海蟹の味噌を包んだ肉団子は口に含むと旨みが広がり、体を温めてくれる一品です。さらに、炒飯では3種の葱とズワイガニの旨みを合わせた料理が用意されており、シンプルながらも高い技術が盛り込まれています。
特別イベント「齊藤料理長賞味会」の開催
「蟹の宴」に加えて、2024年11月22日と23日の二夜限定で、料理長による特別なディナーイベント「齊藤料理長賞味会」が開催されます。昨年厚生労働大臣からの表彰を受けた実力派の齊藤料理長が手掛けるこのイベントでは、美しい彩りのアミューズや、寒鰤の紹興酒漬け、松茸と蟹肉、イベリコ豚のチャーシューなど、多彩な前菜が楽しめます。フカヒレのスープやポルチーニ茸との組み合わせも魅力的です。
和牛サーロインのローストは翡翠ソースと共に秋から冬への移り変わりを華やかに表現し、オマール海老のカラッと揚げ方や鮑を贅沢に乗せた炒飯の提供スタイルにも注目です。料理長自らがテーブルで仕上げる炒飯は、特別感を演出します。
詳細情報
「蟹の宴」は、ディナーが17,000円、ランチが10,000円という料金で、特別な一品料理も取り揃えられています。また、料理長賞味会はお一人様28,000円で予約可能です。
まとめ
ロイヤルパークホテル「桂花苑」の「蟹の宴」で、冬の温かさを感じられる美味しい料理を堪能してください。美食と共に特別な時間を過ごす絶好の機会です。ぜひご予約をお忘れなく!