サイバーマトリックスがGoogle Cloud Buildパートナー認定を取得
株式会社サイバーマトリックス(本社:東京都港区、代表取締役:四柳勝利)は、Google Cloud Partner AdvantageプログラムにおいてGoogle Cloud Buildパートナー認定を新たに取得したことを発表しました。この認定は、同社のAIとクラウド技術によるセキュリティオートメーションの展開を一層加速させるものです。
サイバーマトリックスのミッション
サイバーマトリックスは、「AIとクラウドテクノロジーを活用し、サイバーセキュリティのさまざまな課題を解決する」というミッションを掲げています。今回の認定取得により、サイバー攻撃が増える中で、自社の製品『Cyber NEO WAF Automator for Google Cloud』をより効果的に活用できる体制が整いました。
Cyber NEO WAF Automatorの新機能
この製品は、Google Cloud Armorの導入から運用までを簡単に行えるツールであり、独自のAIによってセキュリティ運用を自動化します。特に、Google CloudのCloud Load Balancingを最大限に活用した設計が特徴で、運用コストを抑えつつ効果的なセキュリティ対策を提供することが可能です。
WAF Automatorの概要
WAF Automatorは、パブリッククラウドサービス向けに設計されたWAF機能の導入をサポートするツールです。手動の運用に比べ、自動化されたプロセスによって大幅な工数削減を実現し、AIがリアルタイムで脅威を検知してルール変更を行うことで、攻撃を防ぐ能力を向上させています。
導入プロセスはシンプル
WAF Automator for Google Cloudは、以下の4ステップで簡単に展開できます。
1. CyberNEOのアカウントを作成し、ポータルにログインします。
2. Googleポータルからサービス用のアカウントを作成します。
3. CyberNEOポータルに必要な設定を行い、自動的にセキュリティポリシーが展開されます。
4. 最後に、自動生成されたセキュリティポリシーをCloud Load Balancingに関連付けます。
このプロセスにより、迅速かつ効果的なセキュリティ導入が実現します。
CyberNEOの特長
CyberNEOは、セキュリティ運用に必要不可欠な機能を提供するプラットフォームです。テナント単位の設定が可能で、ダッシュボードやレポート機能を通じて、運用状況を一目で把握できます。
サイバーマトリックスは、このような先進的なセキュリティシステムをクライアントに提供することで、顧客のWebサイトやWebサービスを強力に保護する体制を整えています。自社のペネトレーションテストや脆弱性診断サービスと併せて、攻めと守りの両方でユーザーの安全を守ることができるのが、同社の大きな強みです。
会社概要
サイバーマトリックスは、セキュリティ業界に特化した製品・サービスを展開しており、AIやビッグデータを基にしたセキュリティプラットフォームの開発を行っています。同社の公式サイト
こちらからも詳しい情報を得ることができます。今後のさらなる成長と技術革新に期待が寄せられます。