「第35回上尾シティハーフマラソン」開催のお知らせ
2022年11月19日(土)と20日(日)に行われる「第35回上尾シティハーフマラソン」は、3年ぶりの開催となります。今年は特に盛り上がりを見せており、6月15日(水)からランナーの募集が始まりました。大会では様々な距離を楽しむことができ、小さな子どもから大人まで、幅広い年齢層の方々が参加できるのが魅力です。
大会の詳細を見てみると、19日には1㎞と1.5㎞の部が、20日にはハーフ、5㎞、3㎞の部がそれぞれ行われる予定です。応募資格は健康な小学生以上で、制限時間内に完走可能な方となっており、小中学生の場合は保護者の承認が必要です。エントリーの締め切りは7月31日(日)ですが、参加者数が定員に達し次第終了しますので、早めの応募がおすすめです。
6月13日には上尾市役所で開催された記者発表会では、大会会長を務める上尾市長の畠山稔氏が登壇し、3年ぶりに大会を再開する意気込みを語りました。また、上尾市は新たに「上尾市スポーツ健康都市」を宣言し、参加者の健康促進に貢献することを目指しています。
特別ゲストとして登場したのは、競歩の日本記録保持者である岡田久美子氏や、FISUワールドユニバーシティゲームズの日本代表に選出された山賀瑞穂さんです。彼女たちの上尾市に対する思い出や、大会コースの特徴についてのトークセッションは、多くのランナーの心をつかみました。特に岡田さんは、3年ぶりの再会に対する期待感を表し、「参加者が楽しんで走れるよう、私自身も頑張ります」と話しました。
この大会は、上尾市の魅力を感じながら走ることができる平坦なコース設定が特徴です。ランナーからは「とても走りやすいコース」と好評で、過去の出場者たちもその魅力を語ります。特にコースの一部には、ゴルフ場の木漏れ日の中を走れる区間があり、ここが大会の見どころの一つとなっています。
今年もプロランナーの川内優輝選手や女子ハーフマラソン代表の山賀瑞穂選手も参加予定で、トップランナーの走りに注目が集まります。また、この大会はワールドアスレティックスと日本陸上競技連盟の公認大会であり、ここで記録されたものは公式なレコードとして認められます。
エントリーに関しては、インターネット経由での申込みが可能で、定員に達し次第、締切となりますので、お早めにお申込みを!
大会概要
- - 大会名: 第35回上尾シティハーフマラソン
- - 開催日: 2022年11月19日(土)・20日(日)
- - 種目:
- 1㎞の部、1.5㎞の部(19日)
- ハーフの部、5㎞の部、3㎞の部(20日)
- ハーフ: 5,500人
- 5㎞: 1,500人
- 3㎞: 1,200人
- 1㎞・1.5㎞: 500人
- - 参加資格: 健康な人(小中学生は保護者が認めた者)
- - 参加料: ハーフ: 5,000円、5㎞: 4,000円、中学生: 1,000円、3㎞: 1,000円、小学生: 500円、1㎞・1.5㎞: 300円
- - 申込期間: 令和4年6月15日(水)〜7月31日(日)
- - 申込方法: 大会公式HPより
皆さんもこの機会に、上尾シティハーフマラソンに参加してみてはいかがでしょうか。新しい挑戦と共に、仲間たちと素敵な思い出を作るチャンスをご活用ください!