事故の本質を見極めるための新しい視点
事故やミスの原因は、個々の意識や気持ちの問題と思われがちですが、実はそれだけでは解決できません。職場の安全文化を変革するためには、行動そのものに焦点を当てる必要があります。そこで注目されるのが、「BBS:Behavior Based Safety」、つまり行動科学に基づいた安全マネジメントです。このコンセプトを採用したオンラインセミナー「BBSセーフティマネジメント速習講座」が2026年8月25日(火)に開催されます。
<BBSセミナーの目的と内容>
本講座では、事故やミスを「意識」ではなく「行動」で捉え、具体的な行動を観察し習慣化する方法を立案します。事故やミスが起こる背景を、意識が低いからではなく、組織や環境の問題として考え、実際の行動に基づいて解決策を見出します。
事故の再発を防ぐために
講座の中では、職場で繰り返される事故の根本原因を探ると共に、「注意文化」から「承認文化」への移行についても深く掘り下げます。事故やミスが発生した際に、「気をつけよう」と呼びかけるだけでは不十分であることは、多くの現場の方が実感として持っていることでしょう。指摘や注意が重くのしかかり、職場の雰囲気を悪化させる場合もあります。
行動の可視化と組織文化の促進
本講座では、具体的な行動を見えるかし、職場の「当たり前」に変換する手法を学びます。事故を未然に防ぐためには、習慣化した行動が必要だとされています。そのために職場で良い行動を観察し、称賛し合う環境を作ることを目指します。参加者は、管理者に限らず全てのメンバーが観察者になりえる仕組みを理解し、自身の職場の改善に活かすことができます。
業種を越えての学び合い
BBSの理念はさまざまな職場に適応可能です。製造業や建設業だけでなく、オフィスワークや医療、教育など、あらゆる業種で必要な視点を提供します。講座内での参加者同士のコミュニケーションを通じて、他業種での安全管理の工夫を共有します。これにより、自社内だけでは得られない、新しいアイデアや改善策を持ち帰ることができるのです。
事故の前に行動を変える
「なぜ事故が起きるのか?」その疑問を解決するために、講座は事故が起きる前に、どのように行動を変え、どのように職場の安全文化を前進させるかに焦点を当てます。注意を促すだけではなく、行動を促進する環境を整備し、良い行動が自然と習慣化される職場作りを実践します。
開催概要
- - 講座名: BBS:Behavior Based Safety 行動科学セーフティマネジメント速習講座
- - 開催日時: 2026年8月25日(火)14:00~17:00
- - 開催方法: Zoomによるオンライン開催
- - 参加費: 1名25,000円(税別)
- - 定員: 先着20名
- - 講師: 松村 学朗(WILL PM統括責任者・シニアコンサルタント)
- - 申し込み: こちらから
株式会社ウィルPMインターナショナルについて
株式会社ウィルPMインターナショナルは、行動科学マネジメント®を根幹に持つ研修やコンサルティング、各種認定資格講座を提供しています。個人の意識や経験に依存せず、行動データに基づいた再現性のあるシステムを構築し、組織の課題を解決しています。安全文化の確立に向けて、一緒に学び、成長しましょう。