神戸ワイナリーで収穫開始
2025-08-22 14:27:52

白鶴酒造、神戸ワイナリーで2025年ぶどう収穫を開始!味わい深い神戸ワインが誕生する

白鶴酒造が神戸ワイナリーでのぶどう収穫を開始



白鶴酒造株式会社が、神戸市西区に位置する神戸ワイナリーの圃場で2025年のぶどう収穫を開始しました。この収穫は、同社にとって事業継承後初めての重要な一歩です。収穫は、白ぶどう品種のリースリングからスタートし、続いて黒ぶどう品種のカベルネ・ソーヴィニヨンが10月上旬にかけて行われる予定です。

神戸ワインの未来に向けて



白鶴酒造は、2024年12月に一般財団法人神戸農政公社から「神戸ワイン」の製造・販売の事業を受け継ぎました。神戸ワインの原料となるぶどうは、主に神戸市西区と北区の生産者によって栽培されており、その一部はこの神戸ワイナリーの圃場でも育てられています。今年の収穫は、これまでにない新たな挑戦であり、社員が一房一房丁寧に手摘みしています。

秋の新作に期待



神戸ワイナリーで生産された神戸産ぶどうは、順次仕込みを行い、「神戸ワイン」ブランドとして流通する予定です。特に、秋には新酒ワインやぶどうジュースの販売が計画されており、全国で購入可能です。また、オンラインショップでも手軽に注文でき、全国のファンに届くことが期待されています。

産地としての競争力



今後は、神戸ワインブランドを支える白鶴酒造と神戸市、神戸農政公社、そしてぶどう生産者との連携を強化し、生産数量の向上と高品質なワイン作りを目指します。これにより「神戸ワイン」が、1983年以来の地元を代表するブランドとして、さらなる成長を果たすことを目指しています。

神戸ワイン担当者のコメント



神戸ワイン事業部長の安元康一郎氏は、今年の収穫の状況について言及しました。「全体的に雨も少なく、昨年よりも良質なぶどうが育っています。収穫量も昨年以上を見込んでおり、私たちの目標は醸造技術を確実に継承することです。ワイン製造の技術を研究し、日本酒製造の知見も活かして高品質なワインを目指していきます」と、未来に向けた意気込みを語りました。

神戸ワインの魅力



「神戸ワイン」は、地元の人々に愛され続けているブランドであり、その魅力は農園で育てられたぶどうから作られることによって、地域の特色を活かした独自の味わいを持っています。地元生産者の手によるぶどう栽培と、白鶴酒造の伝統的な製造技術が絶妙に融合した高品質なワインが、今後も多くの人々に喜ばれることでしょう。

神戸ワインの詳しい情報や購入は、神戸ワインブランドサイトや、公式オンラインショップで確認できます。また、こうべアグリパークの公式サイトも併せてご覧いただき、神戸の魅力を存分に楽しんでください。

一般のお客様からのお問い合わせは、白鶴酒造株式会社お客様相談室(TEL:078-856-7190)までどうぞ。


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会社情報

会社名
白鶴酒造株式会社
住所
兵庫県神戸市東灘区住吉南町4丁目5番5号
電話番号
078-822-8901

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