Liquitousの新たな挑戦
2025-02-25 11:25:15

Liquitousが設立5周年を迎え、リブランディングを実施し未来を見据えた社会を目指す

Liquitousの5周年記念リブランディング



株式会社Liquitousは、2025年2月25日に設立から5周年を迎えるにあたり、リブランディングを実施しました。この5年間で行った数々の取り組みにより、市民と自治体のコミュニケーションが豊かになり、共同作業の仕組みがユニークな形で発展しています。これまでの活動を振り返りつつ、今後の展望について詳しくご紹介します。

設立背景とその思い



2020年2月、Liquitousは「一人ひとりの影響力を発揮できる社会」を目指し設立されました。市民参加型合意形成プラットフォーム「Liqlid」を開発し、政策形成プロセスを包摂的で透明性のあるものにすることを目指しています。社会全体が議論に参加できる環境を作るため、自治体や企業、研究機関とのコラボレーションを通じて、新しい市民参画の仕組みを確立してきました。

5年間の主な取り組み



Liquitousは設立以来、さまざまな自治体で「Liqlid」を導入し、市民参画の仕組みを広めてきました。現在では、京都市、鎌倉市、木更津市など、60を超える自治体での利用が進んでおり、公的な計画や意見表明などにおいて、その効果が実感されています。このプラットフォームは市民の意見をリアルタイムで収集し、フィードバックを提供する仕組みとして機能しています。

特に、「Liqlid」を通じた新しいプロセスは、透明性・公平性を担保しつつ、市民が積極的に政治に関与できる場を提供しています。このようにして、地域に根ざした民主主義が少しずつ形になってきています。

リブランディングの理由と新たなロゴ



5周年を迎えたLiquitousは、リブランディングを通じて新しいビジョンを掲げました。新たなロゴのデザインは、液体を基にしており、水面の揺らぎが「重層的な蓄積」や「市民の声」を象徴しています。このロゴは、「混ざり合う」や「変化し続ける」といったダイナミズムをも感じさせます。

さらに、ブランドカラーも新たにしました。従来の青色からグリーンに変更し、市民の声が影響し合う姿を視覚的に表現しています。新たなカラーパレットはよりオープンで温かみのあるトーンにしており、多様な市民に親しみやすさを感じてもらえるよう配慮しています。

ウェブサイトの刷新



リブランディングの一環として、Liquitousのウェブサイトも全面的にリニューアルしました。ユーザーが直感的に情報にアクセスでき、使いやすさを重視したデザインに改善されています。これにより、市民がより簡単に「Liqlid」にアクセスできるようになり、信頼される情報源として発展していくことを目指しています。

代表からのメッセージ



代表取締役CEOの栗本拓幸氏は、設立当初から続けてきた活動を振り返り、これからの展望についても述べています。分極化やテクノロジーの進化に対抗し、市民同士の対話を重視した新しい公共性を再構築する取り組みが求められています。これからも「一人ひとりの影響力を発揮できる社会」を目指して邁進していく決意が語られています。

今後の展望



Liquitousは、今後も全国の自治体や市民と共に新しい市民参画の仕組みを構築し続けます。まさに今、技術を生かした市民参加が求められている時代において、私たちの役割は非常に重要です。今後のLIQUITOUの成長にどうぞご期待ください。

詳細情報や最新ニュースは、公式ウェブサイトにて随時公開しています。


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会社情報

会社名
株式会社Liquitous
住所
神奈川県横浜市戸塚区上倉田町2044番地29
電話番号

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