2025年6月28日(土)、東京・南青山の洗練された空間BAROOMにて、ギブソン・アコースティック・モデルの魅力を存分に堪能できるカルチャー&ライブイベント『Gibson Acoustic Weekend Vol.2』が開催されます。今年3月に大好評を博した第一弾に続き、世界中のミュージシャンを惹きつけてやまないギブソンのアコースティックサウンドが、再び日本の音楽シーンに新たな感動をもたらします。
会場となるBAROOMは、最新鋭の音響システムを誇る円形ホール。その唯一無二の空間で、参加者はまさに至高のアコースティックサウンドを体験できることでしょう。本イベントでは、単なるライブ鑑賞に留まらず、ギブソンが築き上げてきた革新的なアコースティックギターの歴史と現在、そして未来を体感できるような、多角的な音楽体験が提供されます。会場には最新のアコースティックギターが展示され、その美しいフォルムと優れた音色を間近で感じる貴重な機会となるほか、DJパフォーマンスもイベントを彩り、訪れる人々を音楽の世界へと深く誘います。
今回の『Gibson Acoustic Weekend Vol.2』のために集結するのは、日本の音楽シーンを牽引する4組の豪華アーティストたちです。
まず、エクスペリメンタル・ソウルバンドWONKから、フロントマンの長塚健斗とベーシストの井上幹が、この日のために特別なギターデュオ編成で登場します。彼らが織りなす、緻密でありながら感情豊かなアコースティックセッションは、まさに圧巻の一言。WONKの楽曲が持つ深遠な世界観が、アコースティックギターの響きによってさらに鮮やかに表現されることでしょう。
次に、国内外で高い評価を受けるオルタナティブ・フォークの旗手、ROTH BART BARONの三船雅也がステージに上がります。魂に語りかけるような透明感と壮大なスケールを持つ楽曲が、ギブソンアコースティックサウンドと融合し、聴く者の心に深く響き渡る唯一無二の弾き語りパフォーマンスを披露します。
さらに、10代でデビューして以来、その類まれなギターテクニックと詩情豊かな歌詞で注目を集め続ける崎山蒼志も出演。ギブソンアコースティックモデルを携え、その圧倒的な演奏力と情緒溢れる歌声が一体となり、観客を魅了するエキサイティングなステージが繰り広げられることでしょう。
そして、ソウルフルな歌声と洗練されたポップセンスが融合し、都会的でありながらどこか懐かしさを感じさせる世界観を奏でるシンガーソングライター、大比良瑞希が登場します。アコースティックセットならではの豊かな響きが、会場全体を優しく包み込み、心地よい音楽の波へと誘います。
この特別なイベントは、事前申し込み制のフリーイベントとして開催されます(ドリンク代のみ別途必要)。各ステージには定員100名が設けられており、完全入れ替え制となるため、全てのアーティストのパフォーマンスをじっくりと楽しむためには、観覧希望のアーティストごとに申し込む必要があります。申し込み期間は2024年5月29日(木)から6月12日(木)23:59まで。当選者にはメールで通知されます。ギブソンの公式サイトで詳細を確認し、早めの申し込みをお勧めします。
会場内での写真・録音・録画は演奏中は禁止されていますが、ギター展示ブースでの撮影は可能です。また、当日は映像撮影が行われる可能性があり、来場者が映り込む場合がある点には留意が必要です。クロークの設置はないため、手荷物は各自で管理するよう注意喚起されています。
1894年の創業以来、130年以上にわたりギター業界をリードしてきたギブソンは、常に革新を追求し、世界中の著名なミュージシャンと共に時代のサウンドを創造してきました。テネシー州ナッシュヴィルに本社を構え、モンタナ州ボーズマンにアコースティックギターの工場を持つギブソン・ブランズは、その卓越したクラフツマンシップと音楽業界における強固なパートナーシップを通じて、唯一無二の製品を生み出し続けています。本イベントは、そんなギブソンの哲学と、最高の音楽体験を提供するという彼らの情熱を、直接肌で感じられる貴重な機会となるでしょう。音楽愛好家も、ギターファンも、この特別な週末に是非足を運んで、ギブソンアコースティックが奏でる極上の音の世界に浸ってみませんか。