坂茂と原研哉によるアートな対談イベントが代官山で開催
2025年2月15日、代官山蔦屋書店のSHARE LOUNGEにて、日本を代表する建築家・坂茂氏とグラフィックデザイナー・原研哉氏の対談イベントが開催される。このイベントは、両名のスケッチ集の出版を記念したもので、建築とデザインが交差する知的な交流の場が提供される。
イベント概要
18時からのチケット販売開始に合わせて、多くのデザインや建築に興味を持つ人々が集まることが予想される。この対談では、坂氏の著書『坂茂スケッチ集』と原氏の著書『DRAW』が中心となり、彼らの思考の根底に迫る内容が展開される。
特に、坂茂氏が設計し原研哉氏がデザインを手掛けた「世界で最も美しい美術館」と称されるSIMOSEや、大阪万博パビリオン「BLUEOCEAN DOME」など、両者の共同プロジェクトについての洞察が期待される。
登壇者とプログラム
登壇者として坂茂氏と原研哉氏、モデレーターとして角尾舞氏が名を連ね、建築とデザインの思考過程を探る深みのある対談が行われる。イベント終了後には、サイン会もあり、参加者は直接両名からサインを受け取ることもできる。
参加者の定員は会場が65名、オンライン参加が400名までであり、先着順での受付となっているため、早めの申し込みが推奨される。
参加費用
- - 会場参加(書籍なし): 2,200円(税込)
- - 会場参加(書籍1冊): 書籍代(『坂茂スケッチ集』または『DRAW』)+1,650円(税込)
- - 会場参加(書籍2冊): 書籍代(両書籍ともに購入)+1,100円(税込)
- - オンライン参加(書籍なし): 2,200円(税込)
- - オンライン参加(書籍1冊): 書籍代+配送料550円(税込)
- - オンライン参加(書籍2冊): 書籍代+配送料550円(税込)
(注)購入した書籍は、会場参加の場合イベント開始前にお渡しされる。サイン会では、坂茂氏と原研哉氏のサインが付与されるのは、それぞれ購入した書籍のみに限られる。
書籍の紹介
坂茂氏の『坂茂スケッチ集』は400点以上のスケッチを収めた作品で、建築界の巨匠らしい発想の基盤を垣間見ることができる。また、原研哉氏の『DRAW』も、スケッチを通じた彼の多岐にわたるデザイン活動の実態を知ることができる一冊となっている。
イベントに参加することで得られるもの
この対談イベントは、ただのスケッチ集の発表にとどまらず、坂氏と原氏の独自の視点から語られる建築とデザインの深い関係に触れる絶好の機会だ。これにより、参加者は両名のインスピレーションを受け、自身のクリエイティブな活動にも良い刺激を与えられることだろう。
このユニークなイベントを通じて、建築とデザインの新たな側面を発見し、人生を豊かにする経験を得られることを期待したい。