子どもたちの音楽体験を広げる「らくガッキ・ユニ」展開

音楽とデザインの楽しさを広げる「らくガッキ・ユニ」の紹介

2025年10月4日（土）・5日（日）、東京ビッグサイトで開催される「Maker Faire Tokyo 2025」にて、JVCケンウッド・デザインが出展します。過去6回の出展を経て、子どもたちに音と映像の新しい楽しさを届ける活動を続けてきたこのブースでは、特に注目されるのが改良版「らくガッキ・ユニ」です。このインタラクティブなプロトタイプに触れることで、子どもたちは自分だけの「楽器」を作り出し、楽しむことができます。

「らくガッキ・ユニ」は、子どもたちが自由に描いた絵を基に、その絵が音色を持つ唯一無二の「楽器」となり、スクリーン上で手を振ることによって音が鳴る仕組みです。今季の出展では、新たに追加された「ミニゲームモード」が特に話題となっています。ゲームの中では、描いた「らくガッキ」が協力して、光と音が消失した世界を救うストーリーが展開されます。

「らくガッキ・ユニ」の魅力

従来の「らくガッキ」の楽しみ方を踏襲しつつ、今回追加された「ミニゲームモード」は、プレイヤーがゲームを進めるにつれ、「らくガッキ」の音に変化が加わり、背景のビジュアルも変化していく設計です。これにより、単なる楽器としての楽しさだけでなく、ストーリーを感じながら音楽を楽しむことができます。例えば、描いた「らくガッキ」が音を鳴らし、その音にエフェクトが加わる様は、音楽が持つ可能性の新しい一面を見せてくれます。

また、「らくガッキ・ユニ」という名称には協力や団結の意味が込められており、個々の創造力を発揮しながらも仲間とともに楽しむ体験ができることを目指しています。多感覚を使った“音の新しい楽しみ方”として、視覚、聴覚、体感を融合させています。

展示の詳細

展示ブースは東京ビッグサイトの西4ホール、ブース番号はSP-03-04です。会期は2025年10月4日の12:00から18:00、5日の10:00から17:00となっています。入場は無料で、事前の登録が必要ですので、訪問予定の方は公式サイトで最新情報をチェックしてください。

最後に

「Maker Faire Tokyo 2025」では、音楽とアートの融合を体験できる貴重な機会を提供します。自分の描いた絵がどのように音楽に変わるのか、ぜひ体験しにきてください。子どもたちが音楽の世界に興味を持つきっかけとなることを願っています。興味ある方は、JVCケンウッド・デザインの公式サイトもぜひチェックしてみてください。

公式サイトリンク
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