かどや製油が広告界で初の快挙を達成
かどや製油株式会社が、先日開催された第77回広告電通フィルムで、初めての金賞を受賞しました。この受賞は、企業動画シリーズ「家族のいつもに」に対して贈られたもので、食卓を通じて家族の絆をテーマとした作品です。
広告電通賞の意義
広告電通賞は1947年に設立され、日本で最も歴史ある広告賞として知られています。広告主が優れた広告コミュニケーションを実現し、その結果として日本の産業や文化の発展を促すことを目的としています。今回の受賞は、かどや製油にとって非常に光栄なことであり、これまでの努力が実を結んだ瞬間となりました。
家族の絆を描いたメッセージ
受賞した作品には、2篇のフィルムが含まれています。キーメッセージは「いつもの味が私たちを家族にする」というもので、かどやの純正ごま油が、創業以来続けてきた「いつもの味」を通じて、家族がどのように結びついているのかを表現しています。食事は家庭でのコミュニケーションの場として重要であり、それを支えるのが「かどやの純正ごま油」というメッセージが込められています。
姉の門出 篇
想いのリレー 篇
165年以上の歴史に基づくブランドの信頼
かどや製油は1858年に小豆島で創業し、以来、165年以上もごま一筋で事業を継続しています。同社の代表商品である「かどやの純正ごま油」は、ごま本来の風味を最大限に引き出した製品であり、多くの家庭で愛用されています。
会社は「ごまで、世界をしあわせに。」という新しいブランドコンセプトを打ち出し、2022年にはファンコミュニティサイト「ごまラボ」を立ち上げ、お客様との交流を深める場を提供しています。さらに、東京都目黒区には新しい食の魅力を発見できるcafé & izakaya「goma to」を運営するなど、より多くの人々にごまの魅力を伝えています。
これからの展望
今後もかどや製油は、ごまを通じて皆さまの日常の幸せをつなぎ続け、食の喜びを広げて行くことを約束します。家族の絆やコミュニケーションが家庭においても重要視される中、同社の取り組みがますます注目されそうです。
かどや製油について
- - 本社所在地:東京都品川区北品川5-1-18 住友不動産大崎ツインビル東館4F
- - 創業:安政5年(1858年)
- - 従業員数:413名(2024年3月31日現在)
- - 年間売上高:35,680百万円(2024年3月期実績)
公式ホームページやSNSを通じて新しいキャンペーン情報、およびごま油を使ったレシピなども日々発信しています。