tacoms、飲食店向けの新たなサービス「Camelシリーズ」を発表
株式会社tacoms(タコムス)は、2020年のリリース以来、飲食店向けに多くの支持を集めてきた「Camelシリーズ」をさらに発展させ、特に店外注文の管理を強化しました。この度、tacomsは11月20日から22日の間に幕張メッセで開催される「FOOD STYLE Japan 2024」に出展し、その先駆的なサービスを披露します。
「Camelシリーズ」では、飲食店の業務効率化や顧客体験の向上を目指した最新のデジタルソリューションを提供します。特にデリバリーとテイクアウトを一元的に管理できる機能が魅力であり、これにより飲食店の経営者は複数のデリバリーサービスからの注文を一つのタブレットで簡単に管理可能です。
飲食店業務のデジタル化を実現する「Camelシリーズ」
「Camel」の導入によって、全国で既に9,000店舗以上の飲食店がこのシステムを採用しており、オペレーションが大幅に簡略化されました。各デリバリーサイトからの注文情報を一括で管理できるため、混乱を招くことなく効率的にスタッフの業務をサポートします。
このシステムのメリットは、まず注文が入ると自動的に調理伝票が出力される点です。これにより、手間のかかる再入力業務が不要になり、スタッフの負担を軽減し、業務がスムーズに進行します。また、POSシステムとの連携も可能で、オーダー履歴の一元管理ができるため、売上分析や戦略的な経営判断に役立つ情報も得やすくなります。
新たなサービス「Camel Order」について
さらに、2023年11月には新たに「Camel Order」サービスが開始され、飲食店はデリバリーサービスに依存せずに自社ブランドから直接注文を受けることが可能になります。これにより、特定のファン層をターゲットにし、自社サイトを通じて顧客のニーズに応えられる体制を整えることができます。
自社サイトを作成することで、「貴社ブランドの商品を食べたい」と思う顧客のための注文チャネルが増え、一般的なデリバリーサービスでは味わえないユニークな体験を提供できるのです。
「FOOD STYLE Japan 2024」での出展の重要性
展出の場では、tacomsのスタッフが直接デモを行い、来場者に実際の操作感を体験してもらうことを目的としています。業務の効率化やコスト削減に興味がある飲食店経営者の方々には、ぜひ実機に触れていただき、その便利さを実感していただければと願っています。特に、デリバリー事業を軌道に乗せたいと考えている経営者にとって、有用な情報や解決策を見つける良い機会となることでしょう。
tacomsは、飲食店が店外注文を経営の柱にするためのソリューションを提案し、その実現をサポートする役割を担っています。展示会にお越しの際には、ぜひ「Camelシリーズ」のブースにもお立ち寄りください。スタッフ一同、皆さまのご来場を心よりお待ちしております。