ENROが新たなピザ窯の時代を切り開く!
和歌山県橋本市に拠点を置く株式会社ENROが、9月9日に新しいピザ窯「電気式窯焼名人mini」を発表しました。この小型家電は、販売開始からわずか一週間で約6,300台の売上を記録し、瞬く間に話題となっています。最大火力450℃を誇るこの製品は、一般的な家庭用オーブンでは実現できない本格的なピザが家庭で楽しめるという画期的なアイデアを実現しました。
小さいのに高性能な「電気式窯焼名人mini」
「電気式窯焼名人mini」は、小型化が進んだトースターと同様のサイズながら、最大450℃に達する能力を持っています。この高火力により、わずか90秒から120秒でピザが焼き上がります。家庭のキッチンで手軽に本格的なピザを楽しめる点は、多くの家庭にとって大きな魅力です。さらに、複数枚のピザを連続で焼くことも可能で、パーティーや家族との食事にも最適です。
トースターとしての利便性
本格的なピザが焼けるだけではなく、「電気式窯焼名人mini」は、トースターとしても機能します。ピザ窯として使用しない時には、面倒な予熱も不要で、手軽にトーストや焼き菓子を作ることができます。このため、忙しい日常の中でも魅力的な料理を気軽に楽しむことができます。
経済的で家庭向けの設計
業務用と勘違いされそうな高火力ですが、「電気式窯焼名人mini」は家庭用に設計されており、定格電圧は100V、消費電力は1400Wとなっています。このため、電気代は約44円/時間に抑えられており、家庭の負担になりません。これなら思い立った時に気軽にピザを楽しむことができます。
料理研究家リュウジ氏も絶賛
2025年9月9日には、人気YouTuberで料理研究家のリュウジさんとのコラボ動画が公開されました。リュウジさんはこのピザ窯を高く評価し、本格的なピザだけでなく、様々な料理に使える便利な小型家電として推奨しています。
ENROの動画コンテンツが魅力
創業以来、ENROはレシピ動画や使用方法を紹介するコンテンツを公式YouTubeチャンネルで公開しています。既に550本以上の動画があり、チャンネル登録者数は29,000人を突破。今後も新しい動画を通じて、ユーザーが飽きずに利用し続けられるよう工夫を重ねています。
商品詳細
「電気式窯焼名人mini」の製品は、重量8.5kgでサイズは高さ28cm、奥行き37.5cm、幅34.5cm。内寸は高さ10cm、奥行き25.5cm、幅24.3cmです。また、素材にはステンレスやアルミニウム、セラミックが使用されています。製造国は中国ですが、開発は日本で行われ、株式会社ENROが運営しています。
ENROの未来に期待
2021年11月に設立されたENROは、これまでに25,000台以上のピザ窯を販売してきました。今後もピザ窯だけでなく、冷凍ピザ生地やモッツァレラチーズなどの関連食品も取り扱いに力を入れていくとのこと。家庭でより手軽に本格的なピザを楽しむためのサービスを今後も提供し続けるでしょう。私たちの食生活がどのように変わっていくのか、これからの展開に注目が集まります。