#但馬牛 #麤皮 #ARAGAWA

世界に羽ばたく日本のステーキ文化

1967年に創業した「麤皮（あらがわ）」が、海外初出店となる「ARAGAWA」を2023年10月20日、ロンドンに新たにオープンしました。この新しい店舗は、日本の伝統と技術を融合させ、ロンドンという国際的な都市に根付く文化に寄り添いながら、最高級の炭焼ステーキを提供します。

ロンドンの文化と「ARAGAWA」

ロンドンは多様な文化が交差する場所であり、歴史と変革が共存する街です。「ARAGAWA」もその流れを大切にしつつ、日本の良さを伝えるための新しいステージとして始まりました。地元の人々や訪れる人々に向けて、日本の伝統を守りながら進化し続けるフードカルチャーを提供することに尽力していきます。

シェフたちのこだわり

「ARAGAWA」では、二人の料理のプロフェッショナルがタッグを組み、特別な料理を提供します。ステーキマスターの今吉和雄氏は、本店「新橋田村町 麤皮」のシェフとして、30年以上にわたり肉との対話を重ねてきた日本ステーキ界の第一人者です。また、ヘッドシェフの加瀬史也氏は、フランスでの豊富な経験を持ち、ミッシェル・ゲラールやカンテサンスでのシェフとして知られています。彼のフレンチに基づいた技術と感性が、全体のコース料理をより一層引き立てます。

使用するお肉について

「ARAGAWA」では、本店と同じ品質の但馬牛を日本から直輸入し、ステーキ料理を作り上げます。この牛肉は、40か月以上長期肥育された未経産の珍しい但馬牛で、その肉質はきめ細かく、独特の旨みと甘みが特徴です。職人の手によって、炉窯でじっくりと炭火焼きされ、お肉本来の美味しさを最大限に引き出します。

店内のデザイン

ロンドンの国際的なデザインスタジオ「ローゼンデール デザイン」のデール・アトキンソン氏が手がけた内装は、本店の日本らしさを反映しつつも、メイフェアの格調高い雰囲気を感じさせます。高級感と居心地の良さを兼ね備えた空間で、食事を楽しむことができます。

まとめ

「ARAGAWA」は、日本が誇る最高の肉と技術、サービスをロンドンで展開することを期待しています。訪れる全ての人々に、特別な食体験を届けることを心がけており、ロンドンを訪れた際は、ぜひ足を運んでみてください。これからの展開が楽しみな「ARAGAWA」で、最高のステーキをご堪能ください。

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