人生100年時代、働くことの原点を問いかける絵本『3人の教会職人』発売!
「働く意味」とは何か?仕事に疲れた時、人生の岐路に立った時、ふと立ち止まって考えてしまうことではないでしょうか。そんな時に、改めて自分自身と向き合うきっかけを与えてくれる絵本『3人の教会職人』が、パレードブックスより2024年7月15日(月)に発売されました。
この絵本は、主人公の少年が、いつも楽しそうに仕事をするお祖父さんの姿に憧れながらも、お祖父さんの死をきっかけに旅に出る物語です。少年は旅の中で、様々な人々との出会いを通して、働くことの意味や自分自身の生き方について考え、成長していきます。
「働くこと」に疲れた時にこそ読んでほしい、温かいメッセージ
「お金のために働く」という義務感や、「やりたい仕事」と「できる仕事」の葛藤、自分自身を見失いそうになる不安…。現代社会では、誰もが一度は直面する悩みではないでしょうか。
この絵本は、そんな働くことへの悩みや葛藤を抱える人たちに、温かいメッセージを伝えています。
仕事はその人の生き方なのだと思うのです。
世界で活躍する日本の野球選手やサッカー選手。
彼らの仕事観を想像してみたことはありますか?
彼らにとって野球やサッカーは「仕事」なのでしょうか?
彼らの異才はもはや「仕事」という観念を超越していると思いませんか?
そう感じてしまうのは、野球やサッカーが単なる義務ではなく彼らにとっての「やりたい事」なのだからでしょう。「誰かのため」というよりも「自分のため」に生きているように思えるのです。
著者のひごしょういち氏は、キャリアコンサルタントとして、多くの人々の仕事や人生と向き合ってきた経験から、働くことの本質を見つめ直すことの大切さを訴えています。この絵本を通して、読者それぞれが自分自身と向き合い、働くことへの価値観を見つけることができるのではないでしょうか。
自分自身の「働き方」を見つめ直すきっかけに
『3人の教会職人』は、単なる子供向けの絵本ではありません。学生、社会人、定年退職者など、年齢や立場に関わらず、働くことの意味や人生の価値観について考えさせられる一冊です。
仕事に迷いを感じている人、今の仕事に疲れてしまった人、将来のキャリアプランに悩んでいる人、そして働くことの本質を知りたい人、全ての人に読んでほしい一冊です。
この絵本が、あなた自身の「働き方」を見つめ直すきっかけとなることを願っています。
書籍情報
書籍名:3人の教会職人
ぶん:ひご しょういち
え:バミサパテンナ
出版社:パレード
発売日:2024年7月15日
ISBN:978-4-86522-397-2
仕様:A5判/上製/32ページ
定価:1,650円(本体1,500円+税)
Paradebooks:https://books.parade.co.jp/category/genre06/978-4-86522-397-2.html
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