車両販売・整備の新会社
2020-10-20 16:04:12
阪神間初の車両販売・整備店向けアフターサービス基盤の設立
阪神間初の車両販売・整備店支援会社「ビズピット」設立
最近、阪神間に新たな車両販売および整備店向けのアフターサービス基盤を構築する会社「ビズピット」が誕生しました。社会の変化にともなう課題に対して、どのように対応していくのか、また、代表者の背景や今後の方針について詳しくご紹介します。
設立の背景
温暖化や労働力不足といった社会的な問題が進展する中、私たちの車に対する考え方も変わりつつあります。旧来型のガソリン車を所有し、自分で運転するというスタイルはもはや過去のものとなり、今や車両販売や整備のアフターサービス業界にも大きな変革が求められています。特に2030年にはこの業界が半減する可能性があるとも言われており、最近の新型コロナウイルスの影響で業績が悪化する店舗も多く見受けられます。
こうした厳しい経営環境の中、ビズピットの設立を決意したのが代表です。彼は過去にF1レースに触発され、ピットのような迅速なメンテナンスを行い、顧客と共に新たなビジネスを創出することを目指しています。生まれ育った大阪や兵庫で、地域に密着したビジネスの拠点になりたいという強い意欲を抱いています。
代表プロフィール
代表は、豊富な経験を持ち、いくつかの大手企業でキャリアを積んできました。特に、2006年から2015年までの9年間、株式会社デンソーテン(旧富士通テン)ではディーラー向けの電子機器の設計を手がけました。2011年から2014年にはトヨタ自動車に出向し、車両電子システムの開発や新事業の立ち上げに従事。また、2015年から2020年までパナソニックに勤務し、車載用電子部品の販売や新商品企画、新規顧客開拓に力を注いできました。これらの経験を活かし、ビズピットはモビリティ業界の変革に貢献していく方針です。
今後の方針
ビズピットは、既存サービスの利益改善や新規顧客の開拓を図りながら、デジタル技術を駆使して自動化を進めていく予定です。このアプローチにより、モビリティのアフターサービス基盤を確立し、安全で快適な移動社会の実現に貢献したいと考えています。デジタル技術の活用は、業務の効率化だけでなく、顧客のニーズに応じた迅速なサービス提供を実現することで、より多くの利用者に安心感を与えることができるでしょう。
ビズピットの取り組みは、今後のモビリティ社会における重要な一歩となるはずです。未来の車社会に向けた挑戦を通じて、新たな価値を提供していくことでしょう。これからの展開に目が離せません。
会社情報
- 会社名
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ビズピット株式会社
- 住所
- 大阪府大阪市淀川区西中島6-3-24N426
- 電話番号
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