8月開催！今井アレクサンドル氏の個展でアートに触れよう

今井アレクサンドル展の魅力

8月2日から9日まで、東京都港区赤坂にある「HITSU Coffee Stand（#102 Gallery）」で、今井アレクサンドル氏の個展が開催されます。アーティストが常駐し、訪れるお客様との交流を楽しむこのイベントは、アートをより身近に感じる場を提供します。

最近、アートへの関心が高まっています。若い世代から年配の方まで、多くの人がアートに興味を持ち始めており、美術館では連日入場制限がかかるほどの賑わいを見せています。そこで、本展は「日常にアートを取り入れたい」というニーズを受け、多くの人々にアートの魅力を直接届けることを目指しています。

今井アレクサンドル氏は、国際的な視野を持つアーティストであり、父親はアンフォルメルの巨匠・今井俊満氏です。彼はフランスと日本をルーツに持ち、独自の芸術表現を追求してきました。彼の作品は、抽象表現を基にしたもので、スプラッシュペイントや半立体的な構成が特徴です。それらは力強さとエレガンスを兼ね備え、国内外で高い評価を得ています。

本展では、今井氏の代表作から新作まで幅広く展示され、全ての作品は購入可能です。「部屋にアートを飾りたい」と考える方にとっても、理想的な出会いの場とすることを目指しています。

開催概要

- 会期: 2025年8月2日（土）〜8月9日（土）
- 休館日: 8月3日（日）
- 時間: 12:00〜19:00
- 会場: HITSU Coffee Stand（#102 Gallery）、東京都港区赤坂9-5-18
- 入場料: 無料

アーティスト紹介

今井アレクサンドル氏は、フランス・パリ生まれ。幼少期からフランス、日本、英国において芸術文化に親しみ、著名な写真家デヴィッド・ベイリーにも師事しました。彼の作品には、エネルギッシュでありながらも洗練された抽象表現が溢れています。彼は銀座松屋の吹き抜けに描いた巨大な壁画「飛龍」をはじめ、岡本太郎賞や富士グランプリ銀賞を受賞し、シャルジャ・ビエンナーレの日本代表としても名を馳せています。今、彼は最も注目される現代アーティストの一人です。