10年ぶりに帰ってきた『ブラスト!』の魅力を徹底解剖!
10年ぶりにオリジナル版『ブラスト!』が日本に戻ってきます。この特別な機会を前に、稽古合宿の様子と共に、出演者たちの熱い想いをお届けします!
オリジナル版『ブラスト!』とは?
『ブラスト!』は、アメリカの南北戦争に由来を持つ伝統的なドラム・コーとマーチングバンドを組み合わせたパフォーマンスショーです。金管楽器、パーカッション、そしてダンスから成るヴィジュアル・アンサンブルの3つのパートが一体となり、観客を圧倒する迫力のあるステージを届けます。
この作品は1999年にロンドンのアポロ劇場で初公演を行い、2001年にはブロードウェイにも進出。その後は多くの賞を受賞し、日本では12回以上の来日公演を果たしています。これまでに130万人以上の観客を魅了した『ブラスト!』は、今夏、原点とも言えるオリジナルバージョンでの公演を行います。
稽古合宿に潜入! 出演者の感想は?
今回、特別番組として放送される稽古合宿に、出演者である河合郁人、レッド吉田、安納蒼衣、Mattが訪問しました。彼らは山形県南陽市にて、パフォーマーたちの練習風景を直撃し、さらには生演奏を体感するチャンスを得ました。
初めて間近でブラスト!のパフォーマンスを観た河合は、「見ている側は完璧だと思った部分も、演者たちは振付師や演出家と確認し合いながら練習を重ね、細かく修正している姿が印象的でした。本番に向けて限られた時間の中でも集中力を持って取り組む彼らを見て、プロフェッショナルさに感心しました」とコメントしました。
一方、Mattは「生で観る迫力と爽快感は映像とは比べ物にならない。是非とも観に来て欲しい」と力強く訴え、レッドは「体が自然とノリノリになり、音楽の楽しさを実感できた。生で見たら想像以上に心を揺さぶられます」とその迫力に興奮を隠せない様子です。興味深いことに、レッドは金管楽器のパートにてオーストラリアの民族楽器、ディジュリドゥに挑戦し、Mattがヴィジュアル・アンサンブルにおいてフラッグを投げる技に挑むなど、稽古現場は活気に満ち溢れました。
公演の詳細と放送情報
2024年の夏には『ブラスト!』のオリジナル版が東京、大阪、愛知を含む全国21会場で行われる予定です。演奏者たちが織り成す感動的なパフォーマンスが繰り広げられ、観客はその迫力に引き込まれることでしょう。
また、特別番組『ブラスト!この夏一番熱いエンタメがここにある!熱狂的ファン&キャストに直撃して見どころ徹底解剖するぞスペシャル!』は、8月3日(土)午後3時より関東ローカルで放送されます。この番組では、出演者たちの稽古に対する熱い思いやパフォーマンスの裏側を深く掘り下げ、視聴者にブラスト!の魅力を伝えます。
是非、この夏の一大エンタメイベント『ブラスト!』を観に行き、新たな感動を体験してください!