shiftbaseの新しい試み
2022-04-25 09:00:03
shiftbaseがアートとテクノロジーを融合する新エコシステムを構築
shiftbaseが新しいエコシステムの創出に挑む
株式会社shiftbaseは、アート、セキュリティ、金融といった異なる領域からのアドバイザーを迎え入れ、持続可能なエコシステムの構築を目指しています。この度、注目すべきは、アーティストのスプツニ子!、MetaMaskの創業者であるkumavis、そして金融の専門家である慎泰俊氏の3名のアドバイザー就任です。それぞれの分野での豊富な知見を活かし、社会的な価値創出を行います。
アートの視点から未来を考えるスプツニ子!
スプツニ子!は、ロンドンの王立美術大学院を背景に持ち、テクノロジーの変革による社会への影響を探求するアーティストです。彼女は、アートとテクノロジーの融合により、より人道的で影響力のある未来を模索する考えを持っています。「web3やNFTはアートの市場を変革するもので、これからの展開に期待している」とスプツニ子!は自身のビジョンを語ります。今後、彼女はshiftbaseと共に、新たなアート作品を創造していく予定です。
セキュリティ面での信頼を供給するkumavis
続いて、kumavisはEthereumブロックチェーンにおけるソフトウェアウォレット、MetaMaskの創業者として知られています。彼のセキュリティエンジニアとしての豊かな経験は、shiftbaseにおけるプロトコル開発やdAppの立ち上げにおいて核となるスタンスを提供します。
「shiftbaseのチームと共に働けることを嬉しく思います」とkumavisは前向きにコメントしています。彼の参加により、技術的な基盤がしっかりと築かれることが期待されています。
社会的価値を追求する慎泰俊氏
最後に慎泰俊氏は、途上国の人々に向けてのマイクロファイナンスを手掛ける五常・アンド・カンパニー株式会社の創業者です。彼は、120万人以上の顧客に金融サービスを提供し、社会に影響を与える金融の専門家です。慎氏は、「技術の進歩は格差を拡大することが多いが、それを埋めるための努力が必要だ」と語り、shiftbaseのプロジェクトに参加する決意を示しています。
未来を築くためのエコシステム構築
株式会社shiftbaseは、「個人の選択肢を豊かにし、自分らしく生きる人を増やすこと」をミッションに掲げています。特に、彼らのエンジニアコミュニティ「UNCHAIN」を通じ、web3技術の意義を社会に広め、インセンティブの分配という新たな枠組みを提案します。
志村侑紀CEOは、「技術の使い方を誤ればディストピアを招く可能性がある」と警鐘を鳴らし、今回のアドバイザーたちがもたらす多様な視点から、より良いテクノロジーを形成していく意義について語っています。
差異を受け入れ、未来創造に挑むshiftbaseの新たなチャレンジが、多様な視点を織り交ぜることで、どのように社会を変革していくのか、今後の展開が注目されます。
会社情報
- 会社名
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株式会社shiftbase
- 住所
- 東京都新宿区若葉1-7-15
- 電話番号
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