「歩行空間の移動支援に係るデータのオープンデータ化・利活用促進ワーキンググループ」開催
令和7年度も進んで、国土交通省では『歩行空間の移動支援に係るデータのオープンデータ化・利活用促進ワーキンググループ』の第二回目を開催する運びとなりました。この会議は、歩行空間に関する移動支援サービスの全国展開を図ることを目指しています。
開催概要
- - 日時: 令和7年12月23日(火)10時00分~12時00分
- - 場所: 中央合同庁舎2号館1階 共用会議室1(Web開催併用)
(東京都千代田区霞が関2丁目1-2)
議題
今回の会議では、以下の内容が議論される予定です。
1. 今年度の現地実証の報告
2. 論点整理に基づく対応方針
3. 有識者からの講演
このワーキンググループは、歩行空間ネットワークデータやバリアフリー施設データ、さらには歩行空間の3次元地図データなどの整備・更新・オープンデータ化を推進し、その利活用事例を拡大する戦略について話し合うために設立されました。
参加方法
Webでの傍聴希望者は、事前に登録が必要です。登録期限は12月19日(金)17時までとなっており、希望者が多い場合は先着順での受付となります。参加希望者は、指定されたフォームに必要事項を入力して登録を完了させてください。
その他の情報
会議資料や議事概要については、会議終了後に国土交通省の公式ウェブサイトで公開される予定ですので、参加できない方も是非ご注目ください。公式ウェブサイトでの情報発信は、施策の理解を深める上で重要な手段となります。
この取り組みは、移動支援サービスを通じて全ての人が生活しやすい環境を整える大きな一歩です。バリアフリー化が進むことで、地域社会全体がより包括的になり、多様な人々が共に過ごしやすくなります。今後の議論結果に期待しつつ、多くの方々の関心を寄せていきたいところです。