京都伊勢丹にBAHARIが初登場！エイ革の魅力溢れる新作発表

京都伊勢丹にBAHARI登場

2024年9月10日から9月16日まで、京都伊勢丹6階のイベントスペースで、エイ革専門ブランド「BAHARI」の新作コレクションが開催されます。このイベントでは、エイ革を使用したIDカードホルダーや財布、ハンドバッグなど多彩なアイテムが登場し、訪れる人々を魅了します。

コレクションの魅力

新作のIDカードホルダーは全8色から選べ、ビジネスシーンからカジュアルな場面まで幅広く活用できます。特に、エイ革独特の光沢感があり、ワンランク上の存在感を引き立てます。エイ革は耐久性と防水性に優れているため、長く愛用できるのも大きな魅力です。

「BAHARI」という名前はスワヒリ語で海を意味するもので、同ブランドはその名の通り「海の解放感」をテーマにしたデザインとなっています。エイ革は美しい光沢を持ち、高級感があるため、世界中のファッション愛好者に支持されています。

一番人気は長財布

このコレクションの中で最も人気なのは、全29種類から選べる長財布です。価格は60,500円（税込）で、実用性と美しさを兼ね備えたアイテムです。日常使いにふさわしい財布を探している方にとって、BAHARIの長財布は見逃せない選択肢です。

ガルーシャ（エイ革）の歴史

ガルーシャは、1000年以上も前から使用されている歴史のある素材です。古代には日本刀の柄や鞘に用いられ、特に「スターマーク」と呼ばれる模様は、「天眼・神の眼」として崇められてきました。このように、古来より特別な存在とされてきたエイ革は、貴族や武士たちにも愛用されてきた歴史があります。

現在のBAHARIの理念

BAHARIの代表取締役でデザイナーでもある谷本氏は、素材の美しさと歴史を重んじ、国内での展開を進めています。タイにある工場で90%以上の製品が製造されるほか、革の仕入れから販売まで、一貫した理念を持って制作されています。彼の目指すところは、エイ革の持つ特別なパワーを多くの人々に知ってもらい、日常生活の中で感じてもらうことです。