廣瀬俊朗氏がリンクアンドモチベーションのフェローに就任
株式会社リンクアンドモチベーション(以下、当社)は、㈱HiRAKU代表取締役である廣瀬俊朗氏が当社のフェローに就任することを発表しました。廣瀬氏は日本ラグビー界で名を馳せたリーダーで、彼の豊富な経験に基づいた人材育成の知見が当社に新たな風をもたらすことが期待されています。
就任の背景
廣瀬氏は、ラグビー界で高校や大学、さらにはプロでもキャプテンとして活躍した人物です。彼のリーダーシップの下でチームは結束し、歴史的な勝利も実現しました。現役引退後は会社を立ち上げ、教育やワークショップを通じて企業や教育機関での人材育成に取り組んでおり、特に多様性を重視したプログラムに力を入れています。これにより、彼は多くの組織で革新と成長をもたらしてきました。
フェローとしての役割
廣瀬氏は当社において以下のような役割を担います。
対社外
- - 組織のエンゲージメントを高めるためのワークショップの講師
- - 組織のチームワークの向上を図る支援を行う。
対社内
- - 経営層や次世代リーダーへのアドバイス・指導
- - リーダーシップ開発を促進するためのプログラムを展開する。
これらの活動を通じて、廣瀬氏が当社に貢献することが期待されています。彼の強力なリーダーシップと洞察は、組織の力を高めるだけでなく、チーム全体のパフォーマンスを向上させることでしょう。
廣瀬氏のコメント
就任に際し、廣瀬氏は「これまでのラグビーでの経験を基に、個人や組織がその可能性を最大限に引き出せるようサポートしたい」という意気込みを寄せています。また、「リンクアンドモチベーションの理論とスポーツの知識を結びつけることで、主体的に地域や社会に貢献する組織づくりを目指す」との考えを表明しました。彼は、学びや挑戦を通じて共に成長できる機会を楽しみにしているようです。
廣瀬氏のプロフィール
廣瀬俊朗氏は1981年に大阪で生まれ、5歳からラグビーを始めました。大阪府立北野高校から慶應義塾大学を経て、東芝でもプレー。日本代表として28試合に出場し、2015年のラグビーW杯では史上初の同一大会3勝を達成しました。引退後、BBT大学院で経営を学び、MBAを取得。現在は㈱HiRAKU代表取締役として活躍し、多様な分野での経験を活かしています。
これまでの著書には『なんのために勝つのか。ラグビー日本代表を結束させたリーダーシップ論』や『相談される力 誰もに居場所をつくる55の考え』があります。
会社情報
株式会社リンクアンドモチベーションは、東京都中央区に本社を構え、組織開発や個人開発、マッチング事業を展開し、企業や教育機関の成長を支援しています。彼らのビジョンは、より良い組織づくりを通じて、社会全体を豊かにすることです。
今回の廣瀬氏の就任は、リンクアンドモチベーションにとって新たな挑戦の始まりであり、彼の手によってさらなる成長と発展が期待されます。