早稲田オープン・イノベーション・フォーラム2024が開催される
2024年11月21日(木)、東京都千代田区にある三井住友銀行東館ライジングスクエアで、早稲田大学が主催する「早稲田オープン・イノベーション・フォーラム2024(WOI'24)」が開催されます。このフォーラムは、大学と企業の協力を深化させ、研究やイノベーションの新たな可能性を探ることを目的としています。
フォーラムの参加について
イベントは対面形式で行われ、参加は無料ですが事前登録が必要です。参加希望者は特設サイト(
WOI’24特設サイト)から登録ができます。幅広い方々に参加が呼びかけられており、産官学連携やオープンイノベーションに関心を持つ企業関係者、ベンチャー起業を考える方、そして大学生や大学院生など誰でも参加可能です。
プログラム内容
フォーラムでは、以下のプログラムが予定されています。
- - 早稲田大学との大型包括連携協定に基づく研究連携に関する講演
- - 文理融合研究に関するパネルディスカッション
- - 業界をリードする卒業生によるパネル座談会
- - 早稲田大学の研究機関による展示
参加者同士のネットワーキングイベントもあり、研究者と企業の交流の場としても機能します。これにより、参加者は大学が持つ技術や研究成果に触れることができ、実際のビジネスや開発に役立てられる情報を得ることが期待されます。
早稲田大学の構想
今回のフォーラムは、早稲田大学が進める「Global Research Center(GRC)」の取り組みの一環であり、2032年に迎える創立150周年を記念した事業の柱でもあります。GRCでは、文理の壁を越えて国内外の研究者と連携し、新しい活用方法を模索することが求められています。このような背景から、WOI’24は産学連携の強化を図る重要なイベントとなります。
2032年に向けた大学の誓い
早稲田大学は「一身一家一国の為のみならず、進んで世界に貢献する」という理念のもと、世界の人類に貢献する大学へと進化するため、様々な社会貢献活動や研究推進に力を入れています。WOI’24は、その一環として社会に還元できる知識と技術を提供する貴重な機会です。
まとめ
早稲田オープン・イノベーション・フォーラム2024は、大学と企業が手を携え、未来の課題を解決するための知恵を集める場として、今後の産学連携の進展に寄与することを目指しています。このイベントを通じて、参加者が新たな発見やつながりを得て、ひいては社会全体に良い影響を与えることが期待されます。参加を希望する方はお早めに特設サイトから登録を済ませてください。