知育トイ「Sassy」が新たなデザイン戦略を発表しパートナー企業募集中

Sassyが切り開く新たなデザインの世界

アメリカ生まれの知育トイブランド「Sassy（サッシー）」が、これまでの玩具の枠を超え、ライセンスビジネス分野で新たな展開を始めることが発表されました。運営を行う株式会社ダッドウェイは、神奈川県横浜市に本社を構え、赤ちゃんのための知育玩具を豊富に取り揃えています。

サッシーが持つ独自のカラフルなデザインは、赤ちゃんの好奇心を引き出し、発達を促進するために考案されたものです。これまで、絵本やおもちゃを通じて多くの家庭に受け入れられてきたサッシーですが、これからは新たにデザインIPとして多様な製品や空間にその魅力を広げていくことを目指します。

新たなスタイルガイドの発表

この展開に合わせて、Sassyのデザインに関する「スタイルガイド」が制定され、2025年6月18日から20日にかけて東京ビッグサイトで開催される『インテリアライフスタイル2025』で初めてお披露目されることが決まっています。このスタイルガイドは、サッシーの魅力を最大限に伝えるための指針となっており、様々な企業とのパートナーシップを構築するための重要なツールとなるでしょう。

日本におけるIPビジネスの成功例

特に日本市場では、知育要素だけではなく、独自のキャラクターやデザインに対する愛着が高まっています。そのため、株式会社KADOKAWAとの協業を2016年に開始し、絵本「Sassyのあかちゃんえほん」や「Sassyのちいくえほん」シリーズは、累計160万部以上の販売を記録する大ヒットを生んでいます。この成功は、Sassyならではのデザインの可能性を最大限に引き出すことで新たな市場を開拓した一例です。

多様な分野へのライセンスアウト

ダッドウェイは、これまでの協業やオリジナル商品の開発で培った知識をもとに、Sassyのデザインと世界観を活かしたIP活用事業を本格的に展開します。サッシーは単なるキャラクターブランドではなく、赤ちゃんの生活空間を彩る「デザイン」として、多岐にわたる分野でのライセンスアウトを進めていく予定です。

この新たな取り組みに興味がある企業は、ぜひダッドウェイに問い合わせてみてください。Sassyの持つ特異なデザインは、貴社のビジネスをさらに加速させる可能性があります。

『インテリアライフスタイル2025』への出展

『インテリアライフスタイル2025』は、商談を目的とした商談見本市です。そのため、事前登録が必要で、18歳未満の方の入場はできません。当社のブースでは、SassyのIPに関する相談を受け付けており、初披露となるスタイルガイドをいち早くご覧いただけます。

ダッドウェイの会社紹介

株式会社ダッドウェイは、1992年に設立され、世界中の優れたベビー用品を輸入・販売してきました。代表的な製品には、抱っこひもの「Ergobaby」、知育玩具の「Sassy」、ほ乳びんの「NUK」、スワドルの「aden + anais」などがあります。また、ファミリー向けのセレクトショップ「DADWAY」での販売も行っています。ダッドウェイは、「こどもとワクワクする毎日を」のテーマのもと、家族のための良品を提供し続けています。

新しい挑戦に向けてSassyは、デザインの可能性を広げ続けます。今後の展開にご期待ください。