「SHO-CASE」新登場
2023-07-11 10:00:03

建設業の未来を切り開く!労務安全管理SaaS「SHO-CASE」正式版が登場

労務安全管理の新時代を迎えた「SHO-CASE」



近年、建設業界はさまざまな課題に直面しています。特に2024年問題に代表されるように、業界の構造改革が急務とされています。こうした背景の中、施工現場の労務安全管理をサポートするために開発されたのが、株式会社SHO-CASEのサービス「SHO-CASE」です。このSaaSは、元現場監督の知見を基にした技術革新を通じて、現場の改善を目指しています。

1. 「SHO-CASE」とは?


「SHO-CASE」は、施工現場における労務安全管理情報を効率よく一元管理できるクラウドサービスです。スマートフォンやタブレットを使って、現場作業員の登録や情報管理が可能になり、作業現場での安全確保と業務効率の向上を図ります。特に、短期間での工事が増えている今、これまであまり重視されてこなかった労務安全管理をスマートに実行するため強力なツールとなるでしょう。

2. 正式版リリースの背景


SHO-CASEは、労務安全管理の重要性が増す中、全ての必要な情報を一元的に管理できることに特化しています。これにより、施工現場では、作業員の情報管理がシンプルになり、労務管理の質が大幅に向上します。また、今後はCCUS(建設キャリアアップシステム)とも連携予定であり、業界全体の課題解決に貢献することを目指しています。

3. 特徴と機能


「SHO-CASE」には、施工現場の特性に合わせた多くの便利な機能があります。

1. 簡単な作業員登録


携帯デバイスから簡単に作業員の情報を登録可能です。作業員名簿や新規入場者調査票として利用でき、一度登録すれば次回以降もその情報を活用できるため、紙文書の作成を大幅に削減できます。

2. 情報漏えい防止機能


作業員が現場に入場する際、情報漏えい防止誓約を簡単に行えるため、セキュリティ面においても安心です。

3. 入退場管理の効率化


QRコードを利用したスキャンで入退場管理を行えるため、誰がいつどの現場に入ったのか、すぐに把握可能です。

4. 労務データの集計・分析


工事終了後には、労務データを集計したレポートが提供され、次回以降の工事計画に役立つ情報を得ることができます。

4. 会社概要


株式会社SHO-CASEは、横浜市に本社を置き、インターネットサービスの企画・開発・運営を行っています。労務安全管理の新たな仲間を募集中で、各職種に対して新規採用を進めています。詳しくは公式サイトをご覧ください。

5. 最後に


これからの建設業界において、安全で効率的な現場運営を実現するために、SHO-CASEは欠かせない存在となるでしょう。今後の展開にも期待が寄せられています。

会社情報

会社名
株式会社SHO-CASE
住所
神奈川県横浜市中区尾上町1-6 ICON関内 YOXO BOX OFFICE 3F
電話番号
080-4687-2272

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。