XC-Gate.V3が革新をもたらす
2023年10月31日、株式会社テクノツリーは新たな現場帳票電子化ソリューション『XC-Gate.V3』のオンプレミス版をリリースしました。この新製品は、業界におけるデジタル化の波に対応し、多様なニーズに応えるために設計されています。
XC-Gate.V3の特長
使い慣れた紙帳票そのままのイメージ
『XC-Gate.V3』の最大の特長は、紙の帳票をそのまま電子化することで、現場の抵抗感を軽減することが可能です。デジタル化に踏み出せなかった企業でも、既存の業務フローを維持しつつスムーズに移行できる点が評価されています。
マルチデバイス対応
さらに、iOS、Windows、Androidに対応したマルチデバイスの展開により、タブレットだけでなくスマートフォンやハンディターミナルでも使用できます。これにより、現場のニーズに柔軟に応じた運用が実現します。
Excelでの直感的な操作
専用のソフトウェアを使わなくても、なじみの深いExcelを利用して簡単に電子帳票を作成可能です。加えて、無料の帳票作成ツール『XC-Editor』を用いることで、業務の効率化が期待できます。
お客様のニーズに応えるオプション機能
『XC-Gate.V3』では、顧客の要望に応じた多彩なオプション機能を用意。データの自動取得やさまざまなデータ出力機能が追加でき、企業独自のニーズにガッチリフィットします。
XC-Gateの進化
これまで、『XC-Gate.ENT』として展開していたこのシリーズは2012年から発売。大手自動車メーカーや食品メーカー、ゼネコンなど、多様な業界に導入されており、日々の業務の効率化に寄与してきました。新たにリリースされた『XC-Gate.V3』は、より広範なデータ処理やバージョンアップ作業の迅速化など、様々な機能強化を実現しています。
スマホとPCでの利用がどこでも可能に
今後は、より高い利便性を求める企業の声に応える形で、オンプレミス版がリリースされ、幅広いユーザーが利用できる環境が整いました。現場のチェックシートや帳票を電子化することにより、業務の効率化が進むことでしょう。また、ユーザーインターフェースの刷新により、どの端末からでも問題なく利用できることも大きな魅力です。
製品情報の充実
新製品に伴い、XC-Gateの総合サイトもリニューアル。製品情報だけでなく、導入事例やサポート内容を掲載し、企業の情報収集をサポートしています。ウェブサイトには実際の活用事例やソリューションマップも掲載されており、導入を検討する企業にとって非常に有益なリソースとなっています。
会社概要
株式会社テクノツリーは、1996年に設立され、兵庫県明石市に本社を構えています。パッケージソフト開発やコンテンツ制作を通じて、企業のニーズに応える製品を提供し続けています。代表取締役の木下武雄氏のもと、今後も革新的な事業展開を期待されています。詳細な情報は公式ウェブサイトで確認できます。