『フェスティヴァル・ランタンポレル』
2024-09-03 17:58:56

東京文化会館が贈る音楽の祭典『フェスティヴァル・ランタンポレル』の魅力

東京文化会館がこの秋、音楽の祭典を開催



11月27日(水)から12月1日(日)までの期間、東京文化会館で『フェスティヴァル・ランタンポレル Festival de l’Intemporel~時代を超える音楽~』が開催されます。このフェスティバルは、音楽監督である野平一郎氏がプロデュースし、フランスのレ・ヴォルク音楽祭やIRCAMとの連携により実現しました。今回は、長い歴史のある作曲家と現代の作曲家の作品に焦点を当てており、クラシックファンなら見逃せないイベントです。

テーマとプログラム内容



このフェスティバルでは、ベートーヴェンとフィリップ・マヌリ、シューベルトとヘルムート・ラッヘンマンという二組の作曲家が取り上げられます。古典と現代を融合させたプログラムは、コンサート、マスタークラス、さらにはレクチャーや無声映画とのコラボレーションに至るまで多岐にわたります。

主なイベント


  • - 11月27日(水):レ・ヴォルク弦楽三重奏団と上野由恵によるベートーヴェンとマヌリのコンサート。
  • - 11月28日(木):阪田知樹によるピアノ・リサイタル、魔法のような音色で魅了する予定です。
  • - 11月29日(金):IRCAMのシネマイベント『狂った一頁』、歴史的無声映画と音楽のコラボで深い感動を呼び起こします。
  • - 11月30日(土):務川慧悟のピアノ・リサイタル、シューベルトとラッヘンマンの名曲が披露されます。
  • - 12月1日(日):レ・ヴォルク弦楽三重奏団と東京文化会館チェンバーオーケストラによるシューベルトとラッヘンマンの演奏が行われます。

チケットと開催場所



会場は東京文化会館の小ホール(上野駅公園口前)で、各公演のチケットは東京文化会館のチケットサービス及び特設サイトで販売中です。料金は公演により異なるため、ウェブサイトでの確認が推奨されます。なお、未就学児の入場はご遠慮いただいているため、観覧を希望する方はその点もご注意ください。

まとめ



『フェスティヴァル・ランタンポレル』は、音楽を愛するすべての人にとって貴重な体験となるでしょう。現代音楽と古典音楽を通じて、さまざまな表現を楽しむことができるこの機会をお見逃しなく。特設サイトでは、詳細なプログラムや各イベントの情報を確認することができます。ぜひ、心温まる音楽のひとときを東京文化会館でお過ごしください。


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会社情報

会社名
公益財団法人東京都歴史文化財団
住所
東京都千代田区九段北4-1-28 九段ファーストプレイス8階
電話番号
03-6256-9967

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