現場の力を引き出す新たなAI導入支援『ダイレクトビルドサービス』
アットストリームコンサルティング株式会社(東京都中央区、代表者:渡邉亘)は、企業の現場を起点とする業務改革とAI・データの活用を促進する新サービス、「ダイレクトビルドサービス」の提供を開始しました。このサービスは、近年注目が集まるFDE(Forward Deployed Engineer)という新しい業務改革支援モデルを取り入れています。このアプローチにより、企業が抱えるAI導入の課題を解決し、現場が自ら課題を発見し、解決策を見出す力を育てます。
FDE型支援の特徴
「ダイレクトビルドサービス」は、FDE型支援による一連のプロセスを通じて、業務課題の整理からAIツールや業務アプリケーションの設計・実装・改善に至るまでを一貫してサポートします。コンサルタントとエンジニアが分業するのではなく、FDE型の人材が現場に直接触れることで、業務と技術の両方の視点を持って問題解決に取り組むことができます。これにより、要件の伝達ロスや開発の手戻りを最小化し、迅速な成果創出を実現します。
1. ダイレクトビルドサービスの進め方
このサービスは、以下のようなサイクルを1〜2週間単位で進行させます。
1.
聞く(課題整理)
2.
作る(設計・実装)
3.
使う(現場適用)
4.
評価する(改善と効果測定)
5.
定着する(自走化)
このサイクルを経ることで、現場のニーズに即した具体的な改善策を短期間で打ち出します。また、評価の段階では実際の効率化の度合いを数値化し、データに基づいた改善が行えます。
2. 現場主導の改善文化を醸成
「ダイレクトビルドサービス」は、現場のメンバー自身が業務課題を発見し、改善に向けて動き続けるための意識を醸成します。具体的には、ツールを導入するだけでなく、現場自身が工夫しながら新たな手法を採り入れるように育てることが目指されます。これにより、業務の質と量が向上し、結果として組織文化やマインドも変わっていくのです。
3. 課題解決のアプローチ
特に、AIの導入に伴う課題として、以下のような点は多くの企業が共通して抱えています。
- - AIツールが定着しない
- - 概念実証(PoC)から本番活用に移行できていない
- - 自社業務への適用方法が不明
これらの問題に対し、「ダイレクトビルドサービス」は現場の具体的なニーズと課題を深く理解し、実行可能な解決策を見出していきます。
これまでの取り組みとの違い
従来のプロジェクトでは、コンサルタントが企業の課題を整理し、その情報をエンジニアに引き継いで制作が進められます。しかし、このプロセスでは意図のズレや手戻りが発生しがちで、現場に届くまでに時間がかかることが多いのです。アットストリームコンサルティングでは、その課題を解決するため、FDE型人材が現場の声をしっかりと聞き入れながら、迅速な開発を進めるアプローチを取っています。
4. 具体的な活用例について
「ダイレクトビルドサービス」は、営業、企画、管理、バックオフィスなどさまざまな業務に対応可能です。具体的には、
- - 申し込み書類やレポートの自動生成
- - データの集計や分析の支援
- - フィードバックを基にした社内ドキュメントの改善
といった幅広いサポートを提供します。これにより、現場の業務が効率化され、様々な業務プロセスの改善が期待できるのです。
今後の展望
アットストリームコンサルティングは、AIを単なる業務効率化ツールに留めることなく、企業の競争力向上や事業変革を支える重要な経営資源として位置付けています。FDE型支援の体制を強化し、企業自身が持続的に業務改善とAI活用を進めていける環境を整備することで、さらなる企業価値の向上に貢献していく所存です。
担当者コメント
アットストリームコンサルティング株式会社の兵頭卓は、こう述べます。「多くの企業がPoCの成果を得ているにもかかわらず、現場に定着しなかったという声を耳にします。AI活用の成功は技術力だけでなく、現場が自らこれを使いこなせるかどうかにかかっています。私たちは『動くものを現場に』という信念のもと、実際に役立つ支援を続けていきます。」