絵本『ぼくたちのいえ』
2025-05-30 09:19:29

自然観察と空想が融合!新しい絵本『ぼくたちのいえ』が発売

自然観察と空想の楽しさを描いた『ぼくたちのいえ』



新興出版社啓林館が展開する児童書ブランド「文研出版」より、心温まる絵本『ぼくたちのいえ』が本日全国の書店で発売されました。この絵本は、小さな読者に自然観察の楽しさと独自の空想の冒険を提供します。

絵本のあらすじ



『ぼくたちのいえ』は、動物や昆虫たちの住処を訪れることができる夢のような体験を描いています。若き主人公が愛猫2匹を連れて、クモ、アリ、モグラ、コウモリ、トカゲ、カエル、アメンボ、ドジョウ、チョウ、ハチ、リス、カラスなど、様々な生き物の家を訪れます。本書の魅力は、左ページには実際の生き物の家が描かれ、右ページには空想の世界でその生き物たちと一緒に過ごす姿が描かれていることです。このように、リアルとファンタジーが交錯することで、子どもたちは生き物たちに親しみを感じつつ、自由な想像力を働かせることができるのです。

編集者の視点



本書は、子どもの関心や感性に寄り添った表現が得意な作家によって制作されています。編集者は、リアルな描写と空想的な要素を軽やに行き来することで、子どもたちと身近に感じられる生き物たちとの出会いを演出しています。そのあたたかいタッチで描かれた生き物たちや、各々の家の様子は、お子様に自然を観察する面白さと同時にその中に深く入り込む楽しさを味わわせてくれます。

著者のプロフィール



著者の藤原ヒロコさんは、1972年に大阪府で生まれ、武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科を卒業しました。以降、パレットクラブでイラストを学び、あとさき塾で絵本制作の技術を磨いてきました。彼女はこれまでにも多くの書籍や雑誌の挿絵を手掛けており、『ぼくたちのいえ』が彼女の魅力を余すところなく引き出しています。他にも『育育児典』や『まいごのアローおうちにかえる』等、多様な作品の挿絵を担当しており、児童向けの絵本作家として確固たる地位を築いています。

商品情報



今回の新作『ぼくたちのいえ』は、幼児から小学校低学年のお子様を対象にした内容で、A4変形の判型での提供となっています。価格は1650円(税込)で、多くの書店で手に取ることができます。 ISBNは978-4-580-82698-4です。

この機会にぜひ、子供たちに新しい世界を広げる素敵な一冊を手に取ってみてはいかがでしょうか。詳細はこちらのリンクをクリックしてください。


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会社情報

会社名
株式会社 新興出版社啓林館
住所
大阪市天王寺区大道4-3-25
電話番号
06-6779-1531

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