おぎやはぎの愛車遍歴:今、一番乗って欲しいクルマを紹介
7月がやってくると、街には夏らしいカーライフが色づき始めます。そんな中、【BS日テレ】では新たに「おぎやはぎの愛車遍歴」という番組が放送され、車好きにはたまらない内容で注目を集めています。この番組は、おぎやはぎの2人が自動車のプロをゲストに迎え、そのプロが選ぶ「今乗るべきクルマ」を紹介するという趣旨です。放送日時は11月9日(土)午後9時から。
多田哲哉が選ぶ4台のクルマ
ゲストとして登場するのは元トヨタ自動車のエンジニア、多田哲哉さん。彼はトヨタ86やスープラの開発に関わってきたことでも知られています。番組では、彼が「もう絶対に造れない車」、「相談件数ナンバー1の車」、「古くて新しい車」、「今や定番、王道になった車」といった4つのカテゴリーで、それぞれの魅力を紹介します。
小木博明さんは「俺はどんな人にもレンジローバー」と強気な意見ですが、多田さんはどんな視点で選ぶのでしょうか。確かに、彼が選んだ車は単なる移動手段ではなく、その背景やストーリーが詰まった存在として紹介されます。
絶対に造れない車とは?
まず紹介されたのは、「もう絶対に造れない車」で、多田さんが90年代後半に登場したスポーツカーを選びました。彼はこの車をトヨタ86の開発の際にも参考にしたとのことで、エンジンが9000回転のパフォーマンスは圧倒的です。この車について多田さんは「今のいろいろな規制にミートしてもう1回造るなんて、たぶん無理ですね」と語り、実際にフルスロットルに挑戦し、「これだ!これだ!これはすごいですね」とその性能に興奮を隠せません。そして、横にいる小木さんも「気持ちいい!」と大満足の様子です。
古くて新しい車の復活
続いて、「古くて新しい車」として選ばれたのは人気の国産SUV。販売終了後、待望の復活を果たしたこの車について多田さんは「作る人の心構えが違う」と評し、矢作兼さんも「よくぞ出してくれたと思ったもん」との声。安全性が確保されており、悪路でもしっかり走る能力を誇ります。
相談件数ナンバー1の軽量ツーシーター
次に紹介されるのは、世界累計生産台数が100万台を超える軽量ツーシーター。多田さんは「こういうクルマを買うと、自分の人生が変わりそうな気がするらしい」と絶賛。気軽に乗れるこの車は、多くの人に愛される理由がわかります。
定番となった車の意外な一面
最後に登場した「定番、王道になった車」は、みんなが知っている人気車。多田さんは「相談件数がすごいんだけど、お勧めしないNo.1カーなんです」と意外なコメントをし、その理由にも興味が湧きます。車選びを巡るこだわりやプロの視点が垣間見える瞬間です。
放送日と詳細
「おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!」は毎週土曜の午後9時からBS日テレで放送中。
放送を見れば、自分の愛車への思いも深まることでしょう。車を愛する人、これからクルマを手に入れようとしている人には、絶対に見逃せない内容となっていますので、ぜひチェックしてみてください。
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