奈良県が推進する脱炭素教育
2023年3月4日、奈良県は株式会社日本総合研究所および株式会社三井住友銀行と連携し、「みんなで減CO2(ゲンコツ)プロジェクト」に基づいた協定を締結しました。このプロジェクトは、県民が脱炭素行動に積極的に取り組めるようサポートすることを目指しています。
エコラベルハンター2025とは
今回の取り組みの一環として、小学生を対象にした学習キット『エコラベルハンター2025集え賢者、買い物でこの地球をまもれ』が配信されています。この学習キットは、様々なエコラベル、特に環境に優しい商品を識別するための知識を提供することを目的としており、学ぶことで子供たちがエコ活動に対する理解を深めることができます。
学習キットの内容
学習キットでは、認証されたエコラベル19種類について詳しく学べます。参加者は家庭や店舗で実際にエコラベルが付いた商品を探し、エコラベルの意義を体験的に理解する内容となっています。この取り組みは、子供たちとその保護者が一緒にエコについて考える良い機会です。
対象と期間
このプロジェクトは、奈良県内の4年生から6年生を対象としたもので、活動期間は7月中旬から9月中旬までとなっています。子供たちが興味を持てる様々な工夫を凝らした内容が用意されており、自主的な学びを促進します。
学習キットの入手方法
『エコラベルハンター2025』の学習キットは以下のリンクからダウンロード可能です。高画質版(18MB)と圧縮版(8MB)の2種類がありますので、環境に応じて選択してください。
- - [高画質版ダウンロードリンク]
- - [圧縮版ダウンロードリンク]
このキットは家庭でも学校でも活用でき、様々な場面で役立つ資源となっています。
主催と協力団体
この重要なプロジェクトは、株式会社日本総合研究所グリーン・マーケティング・ラボが主催し、奈良県が共催、チャレンジ・カーボンニュートラル・コンソーシアム(CCNC)が協力しています。共に手を携え、明るい未来に向けての一歩を踏み出しています。
関連リンク
この取り組みや学習キットについての詳細をもっと知りたい方は、以下のリンクを参照してください。
- - [エコラベルハンター2025特設サイト]
- - [エコラベルハンター2025チラシ]
この機会に、子供たちと一緒に環境について考え、脱炭素社会を目指す取り組みを始めてみましょう。