女性アスリートを支えるウェルビーイングの重要性
2025年1月12日(日)、京都では「皇后盃第43回全国都道府県対抗女子駅伝競走大会」が行われる予定ですが、その開催に合わせて特別なセミナーが企画されています。同イベントでは『プロフェショナルとともに考える「女性アスリート×ウェルビーイング」』をテーマに、アスリートの健康について幅広く話し合う機会が提供されます。
セミナーの概要
このセミナーには、著名なスピーカーとして以下の方々が参加します:
- - 有森裕子氏(本連盟副会長)
- - 弘山勉氏(スターツ陸上競技部)
- - 小林祐梨子氏(元陸上競技選手、スポーツコメンテーター)
さらには、日本体育大学児童スポーツ教育学部の学部長、
須永美歌子氏がファシリテーター兼講師として参加し、貴重な知見を提供してくださいます。
このセミナーのターゲットは、都道府県女子駅伝参加選手、チーム関係者(指導者や保護者)、及び陸上競技指導者、さらには京都近郊の各種スポーツに関わる方々です。これにより、参加者同士の意見交換を通じて、より実践的な知識を得ることが期待されます。
ウェルビーイングの定義
ウェルビーイングとは、個人の権利や自己表現が保障され、身体的、精神的、社会的に良好な状態であることを指します。特にアスリートにとって、成長段階にある選手たちの心身を守ることが重要です。
セミナー内容と参加方法
セミナーは以下のように構成されています:
1. 須永美歌子氏による20分間の講義と5分間の質疑応答
2. パネルディスカッションと60分の質疑応答(休憩を挟みます)
参加者は先着で100名まで募集され、定員に達し次第応募が締め切られます。参加費用は無料ですが、事前の申し込みが必要です。興味のある方は、次のリンクから応募できます:
応募フォーム
開催詳細
- - 開催日: 2025年1月11日(土)
- - 時間: 13:00~14:30
- - 場所: 京都リサーチパーク西地区4号館(京都市下京区中堂寺粟田町90~94、JR丹波口駅から徒歩5分)
このセミナーでは、スポーツを通じてウェルビーイングを実現するための重要な知見を得られる貴重なチャンスです。あなたの参加を心よりお待ちしております!
お問い合わせ先
詳細に関するお問合せは、JAAFのWell-being事務局までお寄せください。メールアドレス: jaaf_well-being@jaaf.or.jp