FANBOXプリントと台湾の「ibon」が連携開始
2026年5月28日、ピクシブ株式会社が運営するコンテンツプリントサービス「FANBOXプリント」が、台湾のセブン-イレブンに設置されたマルチコピー機「ibon」とのシステム連携を最初に発表しました。この提携により、日本国内の約33,000店舗に加え、台湾全土の7,200店舗でクリエイターの作品が購入できるようになります。
FANBOXプリントのコンセプト
FANBOXプリントは、クリエイターが自身の作品を店舗で手軽に販売し、ファンが日常的にその活動を支援できる仕組みを作ることを目指しています。これまで、国内での事業展開が中心でしたが、台湾の「ibon」との連携により、ついに海外市場への足掛かりを得たことになります。この連携は、特に日本と台湾のクリエイターが互いに作品を紹介し合う大きなチャンスです。
海外展開の意義
今回の連携は、日本のクリエイターが台湾のファンにアプローチできる起点となりますし、逆に海外クリエイターも日本市場へ進出する機会を得ることができます。ファンは、日本や台湾のコンビニで手軽に様々なクリエイターの作品を手にすることができるため、クリエイターの認知度向上にもつながるでしょう。
台湾人気クリエイター34名の作品が先行販売
新サービス開始に先駆け、台湾の人気クリエイター34名の作品が早速、プラットフォームに登録されました。これにより、5月28日以降、日本のファンは台湾の素晴らしい作品を手に入れることができるようになりますし、台湾のファンにとっても、日本のクリエイターの作品を取り扱える貴重なチャンスとなるでしょう。
【参加クリエイター(一部・敬称略)】
- - Ahoi
- - ATM的憂鬱
- - Eli Lin 依萊
- - ErA
- - ...
全リストはFANBOXのサイトで確認できますが、多様なスタイルの作品が揃っており、それぞれが独自の視点で描かれたアートを楽しむことができます。
「創作チャレンジ」開催
この連携を記念し、pixivでは「創作チャレンジ」と題した投稿企画も実施されます。投稿テーマは「FANBOXプリントを通じて届けたいオリジナル作品」。クリエイターたちは、自分のオリジナル作品を日本・台湾のファンに届けるために応募プロセスを経て、選ばれた作品は実際に店舗でのプロモーションに使用されるチャンスも得られます。
提供される賞品
参加者には多くの賞が用意されています。例えば、ラッキー賞では電子ギフトカードや特別賞として特定の作品が台湾の「ibon」の中心ビジュアルとして使用されるなど、魅力的な内容です。
さらに、プリント商品の販売システムが導入され、クリエイターには各販売に対するロイヤリティも確保されています。日本での販売価格は、L判が300円、2L判が500円などとなっており、台湾ではそれに応じた価格設定がされています。
この新たな展開によって、FANBOXプリントは今後もクリエイター支援に力を入れ、国や言語を越えた多様な文化の場を提供していく方針です。今後の動きに注目が集まります!