19歳から業界の最前線へと飛び込んだ片山海斗
介護業界は、多くの課題に直面しています。しかし、その中で若き起業家が新たな風を吹き込んでいます。19歳の時に訪問介護事業を創業し、瞬く間に地域No.1の事業所に成長させた片山海斗氏は、介護業界の未来へのビジョンを持っています。片山氏は、2月3日から5日まで東京ビッグサイトで行われる「東京ケアウィーク'25」内の専門セミナーに登壇し、自らの経験と知見を元に、介護サービスの質向上や離職防止についての具体的な戦略を語ります。
幅広い支援活動
現在、彼はProfessional Care International株式会社(PCI)の代表として、全国250以上の介護事業所を支援しています。介護の現場での実務経験を持つ片山氏は、現場のリアルな課題を理解し、経営支援や業務効率化に取り組んでいます。セミナーでは、『介護マニュアル』の重要性とその作成法について具体的に解説します。これは、質の高いサービスを実現するための基本的なツールになるでしょう。さらに、科学的エビデンスに基づく最新の離職防止戦略も紹介され、参加者に実践的なヒントを提供します。
セミナーの魅力
本セミナーに参加することで、介護施設や事業所の経営者、管理者、現場のスタッフなどが、実践的なノウハウを手に入れることができます。特に、参加者限定で配布される「マニュアル作成ガイドブック」は、現場で即座に活用できる内容で満載されています。これにより、セミナー参加者は、すぐに業務改善に役立てることが可能になります。
片山海斗氏の経歴
片山氏は、介護業界の未来を担う若者として脚光を浴びています。17歳から介護業界で働き始め、特別養護老人ホームや小規模多機能型居宅介護施設での実務経験を積んだ後、19歳で訪問介護事業を立ち上げました。それからわずか数年で、地域でトップクラスの事業所に成長させ、全国各地の介護事業者に対するコンサルティングも行っています。また、公益社団法人かながわ福祉振興会のアドバイザーとして活動し、業界メディアでもコラムを執筆しています。
まとめ
介護業界の行く先には、多くの未解決の問題が存在します。しかし、片山海斗氏のように若い世代が新たな視点と行動をもってこれに立ち向かうことで、業界に革新がもたらされることでしょう。「東京ケアウィーク'25」の専門セミナーは、その一端を体験できる貴重な機会です。ぜひ参加して、未来の介護業界を共に考えましょう。
セミナー詳細
- - 日程: 2025年2月3日(月)15:30~16:30
- - 場所: 東京ビッグサイト南展示棟
- - 参加費: 無料(事前申し込み必要)
- - 対象: 介護施設の経営者、管理者、現場スタッフ等