カタギ食品が新たな「いりすりごま」を登場させ、手軽な美味しさを提供

カタギ食品が新たな「いりすりごま」を発売

創業106年を誇る大阪府寝屋川市の老舗ごま専門メーカー、カタギ食品が新商品「いりすりごま」を9月1日に発売しました。この商品は、いりごまとすりごまの絶妙なバランスが特色で、ごまの豊かな風味を楽しむことができるのが魅力です。また、この新商品は、従来のごまの使い方に新たな可能性をもたらします。

香ばしさと風味の融合

いりすりごまは、ふっくらとしたいりごまの香ばしさと、すりごまのふわっとした風味が絶妙に組み合わさっています。いりごまのプチプチとした食感とすりごまの香りのよさを、高い次元で融合させたこの商品は、料理のアクセントとして非常に重宝できるでしょう。

ひねりごまから進化

実は、いりすりごまのルーツは昔ながらの“ひねりごま”にさかのぼります。ひねりごまは、炒ったごまを指でひねってつぶすもので、その独特の香りとコクが料理を引き立てます。カタギ食品の商品開発チームは、この風味をさらに手軽に楽しむために、いりごまとすりごまを融合させることを考えました。

時短で簡単な使用法

私たちの新たな商品のポイントは、調理にかかる手間を削減し、手軽に使えることです。リアルな調理過程では「ごまあえ」を作る際に「あえる」という工程が必要ですが、いりすりごまならその手間もなく、サッとかけるだけで楽しむことができます。この「かける」ごまだけの新しい提案は、忙しい現代人にとって非常に便利です。

群を抜くこだわりの製法

いりすりごまの製品化にあたり、重要なポイントはごまのすり加減です。従来のすりごまよりもやや粗めに仕上げることで、手びねりしたごまの感触を再現しました。この結果、いりごまとすりごまがバランスよく共存した「いりすりごま」が完成しました。

新しい食文化の形成

カタギ食品では、いりすりごまの試用テストを行い、使い勝手の良さを評価されています。スタンドパウチ包装により、食卓で塩やこしょうのように置いて気軽に使用できる点が、高く評価されています。さらに、最近の食文化として注目を集める「味変」—料理の味を変える楽しみ—にもぴったりです。自分好みでごまの風味を楽しめる新たなスタイルを提案しています。