知財×AIリーガルテックセミナー(第28回)
2026年4月3日(金)16時から、オンラインで第28回知財×AIリーガルテックセミナーが開催されます。今回のテーマは「技術はある。市場に出せるか?―R&D×知財活動で考えるクリアランス戦略―」です。このセミナーは事前申し込みが必要で、参加費は無料です。
セミナーの概要
登壇者には、株式会社知財の楽校の代表取締役社長である玉利 泰成氏とリーガルテック株式会社の代表取締役CEOである平井 智之氏が名を連ねています。彼らは、それぞれの専門性を生かし、クリアランス戦略について深く掘り下げる対談を行います。
本セミナーでは、技術の市場投入に際して重要なクリアランス戦略について探求します。前回のセミナーを未視聴の方でも理解できる内容になっているため、どなたでも気軽に参加できます。
クリアランスの重要性
クリアランスとは、製品化の際に他社特許との関係を確認するプロセスです。多くの場合、これは「侵害回避」の手続きとして軽視されることがありますが、実際にはこれが成功の鍵となることがあります。他社特許の理解、事業戦略の選択、リスク評価と時間軸の把握は、クリアランスにおいて欠かせない要素です。
参加者は、他社特許がどのような権利を守ろうとしているのか、自社技術のどの部分が潜在的に重なる可能性があるのか、そしてそのリスクがどのタイミングで顕在化するかを学ぶことができます。また、設計変更、ライセンス交渉、特許無効検討の選択肢についても議論が行われます。
登壇者の紹介
玉利 泰成氏
玉利氏は筑波大学大学院修了後、出光興産に入社し、コーポレート知財部門での経験があります。彼は知財教育サービス「株式会社知財の楽校」を設立し、知財人材の育成に力を入れています。
平井 智之氏
平井氏はリーガルテック株式会社において、多岐にわたる法務業務を経てCEOに就任しました。特許AIツールの開発・営業を手掛ける彼の専門的な知見は、今回のセミナーでも貴重な情報源となるでしょう。
学べること
このセミナーでは、クリアランス調査をただの侵害回避で終わらせないための新たな視点を提供します。その他にも、他社特許の理解を深め、自社技術との関連性を見出す方法、製品化に伴うリスクの考え方、実際の選択肢についても学ぶことができます。R&D部門と知財部門が共通の前提を持ち、ビジネスを推進するための効果的な方法を見つける、この貴重な60分をお見逃しなく。