江戸長崎道中図を琵琶湖博物館で初公開
琵琶湖博物館が開催中の30周年記念企画展「博物館はタイムマシン - 魚類学者がみた琵琶湖 -」では、江戸時代に描かれた貴重な絵巻「江戸長崎道中図」の原本が展示されています。この特別な機会に、長崎から江戸までの道中の風景が描かれた長大な絵巻を楽しむことができます。本展示は、草津市蔵・うばがもちやコレクションからの提供です。
「江戸長崎道中図」は、上下2巻で構成され、全長は約15メートルにも及ぶ圧巻のサイズを誇ります。展示されている上巻には、滋賀県に関する部分が含まれており、特に江戸時代の人々が目にした風景を直接見ることができる貴重な機会です。今回の展示は、1826年にシーボルトが江戸に赴いてから200年の節目を迎えており、歴史的意義を持つものとなっています。
本展示では、絵巻の全体が写真撮影された後、合成技術を駆使して上下巻をつなぎ合わせ、実物に近い縮尺で印刷した複製も合わせて展示されています。特に琵琶湖や淀川水系が描かれた部分が拡大されているため、その詳細をより楽しむことができます。
多くの観客が集まっている本企画展示は、既に入場者数が9万人を突破し、過去の企画展示で最多の入場者数を記録しています。最終章を飾る目玉的な役割を果たしており、訪れる価値は間違いありません。歴史的な絵巻を通じて、昔の人々の視点を体験し、当時の生活や風景を感じることができるでしょう。
企画展示の詳細
- - 期間: 令和8年(2026年)7月18日(土)〜11月23日(月・祝)
- - 時間: 9:30〜17:00 (最終入館 16:00)
- - 場所: 琵琶湖博物館企画展示室
- - 料金:
- 大人 340円 (団体料金: 270円)
- 大学生 240円 (同: 210円)
- 小・中学生・高校生 170円 (同: 130円)
※ 企画展示の観覧には別途常設展示観覧料が必要
※ 団体料金は20名以上から
この機会に、ぜひ琵琶湖博物館を訪れて、江戸時代の風景をご覧ください。歴史を感じる貴重な経験が待っています。