フリーランスとロールモデル
2026-03-05 11:55:23

女性フリーランスのキャリア形成におけるロールモデルの重要性とその実態

概要



国内最大級のITフリーランス向けエージェント「TECHBIZ」を運営する株式会社テックビズが、全国の女性フリーランス600名を対象に実施した「ロールモデルに関する実態調査」の結果を発表しました。この調査は、国際女性デー(3月8日)に先立ち、女性フリーランスの働き方とロールモデルの関係性を明らかにすることを目的に行われました。

調査結果のハイライト



調査によると、女性フリーランスの73.0%がフリーランスになる前に何らかの不安を抱えていたことが分かりました。具体的には、最も多い不安は「どのくらい稼げるのか?」で、次いで「仕事の獲得方法」や「キャリアの描き方」が続きます。興味深い点は、83.3%の女性フリーランスがロールモデルの不在を感じていることです。このうち、必要と考えながらも出会う機会がないという女性が57.4%にのぼります。

ロールモデルがいる女性は、新しいことに挑戦している割合が76.0%に対し、いない女性は55.8%で、約20%の差がついています。また、将来像を描けている割合も、ロールモデルがいる女性は71.0%、いない女性は51.6%にとどまり、ロールモデルの存在がキャリア形成において大きな影響を与えることが明らかになりました。

ロールモデルの影響



ロールモデルがいることで、69.0%が不安の軽減を感じ、58.0%がフリーランスになる後押しになったと答えています。これは、ロールモデルが実際の成功事例として機能し、女性が自らのキャリアや挑戦について考えるきっかけを与えていることを示しています。

求められるロールモデル像には「収入が安定している人」が42.7%と最も高く挙げられ、次いで「自分らしい働き方をしている人」が40.8%、また「ワークライフバランスが取れている人」が40.0%と続きました。リアルな体験や収入実態への興味が強く、業界の成功事例としてのロールモデルの必要性が強調されました。

その背景と現状



日本の労働市場は、少子高齢化の影響や働き方改革が進む中で大きな変革期を迎えています。多くの女性が仕事と家事・育児の両立に不安を抱え、特に20〜30代の女性はキャリア継続に関する支援を強く求めています。フリーランスという選択肢への関心は高まる一方で、実際の一歩を踏み出せていない女性が多いのも現実です。このため、ロールモデルの有無が女性のキャリア選択にどのように影響するのかを探ることが求められています。

テックビズの取り組み



テックビズでは「HER CAREER+」というキャリア相談窓口を設け、女性フリーランスが抱えるライフステージに伴う悩みや課題に寄り添いながら、自分らしいキャリア構築をサポートしています。また、特別企画として国際女性デーに合わせたトークイベントを開催し、様々なロールモデルとの出会いの場の提供を目指しています。

結論



今回の調査から、ロールモデルの存在が女性フリーランスのキャリアにおいて重要な役割を果たすことが示されました。挑戦意欲の向上や将来像の明確化が進む中で、女性がフリーランスという選択肢をより身近に感じ、自らの働き方を主体的に描くための支援が求められています。テックビズは、さらなるロールモデルの可視化や出会いの場の創出に努め、女性フリーランスのキャリア形成を支援してまいります。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

会社情報

会社名
株式会社テックビズ
住所
東京都渋谷区恵比寿1-19-19恵比寿ビジネスタワー3F
電話番号
03-6303-0925

トピックス(ライフスタイル)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。