3M、キッチンスポンジの科学を紐解く実験動画公開!STEM教育とリサイクルを促進
日用品でお馴染みのキッチンスポンジ。その素材や構造には、実は様々な科学が隠されています。3Mは、この身近なアイテムを通して、科学の面白さを学び、リサイクルの重要性を再認識できる実験動画を公開しました。
今回の動画では、3Mの「スポンジ博士」と呼ばれる開発担当者が、スポンジにまつわる3つの科学的な実験に挑戦。水に浮くスポンジ、汚れを落とす仕組み、そしてリサイクルについて、分かりやすく解説しています。動画は10分を超える本格的な内容で、子供から大人まで、幅広い年齢層が楽しめる内容となっています。
3Mは、企業理念としてサステナビリティを掲げ、社会貢献活動の一環としてSTEM教育を積極的に支援しています。今回の動画は、子供たちが科学に興味を持ち、将来の科学者やエンジニアを志すきっかけになればという願いが込められています。
スポンジ博士が語る!キッチンスポンジの知られざる秘密
動画では、スポンジ博士が次のような実験を通して、スポンジの科学的な側面を明らかにしていきます。
水に浮くスポンジの秘密:スポンジの素材であるポリウレタンフォームの構造と、水との関係性を解説。スポンジが水に浮く理由を、分かりやすい実験で示します。
汚れを落とす仕組み:スポンジの表面にある無数の小さな穴が、汚れを吸着する仕組みを解説。様々な種類の汚れに効果的なスポンジの構造について説明します。
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スポンジのリサイクル:使用済みスポンジを廃棄するのではなく、リサイクルすることで、資源を有効活用できることを解説。3Mが取り組む「スコッチ・ブライト™ スポンジ リサイクルプログラム」についても紹介します。
リサイクルプログラムで、スポンジを新たな製品へ
3Mは、テラサイクル社と連携し、「スコッチ・ブライト™ スポンジ リサイクルプログラム」を2019年から実施しています。このプログラムでは、従来は燃えるゴミとして廃棄されていた使用済みスポンジを回収し、マテリアルリサイクルを経て、新たなプラスチック製品に生まれ変わらせています。
3Mは、今後も科学技術を活用し、社会課題の解決に貢献していくことを目指しています。今回の動画を通して、多くの人が科学の面白さとリサイクルの大切さを知り、持続可能な社会の実現に向けて、共に歩むことを期待しています。
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