日本のスマホ購入動向とリファービッシュ品に関する意識調査
バックマーケット・ジャパン株式会社は、2025年10月に実施したスマホ購入経路とリファービッシュ品に関する意識調査の結果を発表しました。この調査は、日本を含む17か国の男女を対象に行われたもので、特に日本の消費者の傾向が浮き彫りになりました。
スマホ購入の傾向
調査によれば、日本国内でスマートフォンをキャリアから購入するケースは63%に達し、これは前年と大きな変化がありません。一方で、欧州諸国ではこの数字が約30%にとどまることが見られ、アメリカと比較しても日本では依然として実店舗での購入傾向が強いことが分かります。具体的には、63%の日本の消費者が実店舗での購入を選択しており、米国でも62%と高い割合を示しています。これは、日本と米国における消費者が実際に店舗に足を運ぶことを重視している結果と言えるでしょう。
リファービッシュ品に対する認知
リファービッシュ品、つまり整備済みのスマートフォンやその他の電子機器に関する認知度は、日本が68%と他国に比べて低い結果になりました。アメリカや欧州の多くの国々では、認知度が87%を超える中、日本においては特に新品への信頼感が強く、過去のキャリアで購入する習慣が影響を及ぼしていると考えられます。このことから、リファービッシュスマホの購入意欲が日本ではまだ低い傾向にあることが伺えます。
リファービッシュ品購入理由
リファービッシュ品の購入理由として最も多かったのは、全ての国で「金銭的メリット」でした。特に欧州諸国では、約40%の人々が「環境への配慮」を理由に購入を検討している一方、日本では「新品と同様の信頼性がある」と回答したのが42%でした。興味深い点は、日本の若年層(18-34歳)のうち23.8%が「環境への配慮」を選択し、また「新品である必要性を感じない」とする人が29%であり、前年比で10%増加している点です。
リファービッシュ市場の未来
さらに、調査では全ての国で半数以上がスマートフォン以外のリファービッシュ品の購入を検討していることが明らかになりました。これは、日本でもリファービッシュ製品への需要が高まっている兆候を示しており、今後の市場の拡大が期待されます。
調査の背景
この調査は、消費者の意識を広く理解するために行われ、18歳以上の男女1,000人を日本を含む各国から抽出して実施されたものです。リファービッシュ品は、専門家により検査、クリーニング、修理されており、通常の使用において問題なく動作が確認されています。これにより、消費者が安心して購入できる環境が整っています。
結論
この調査結果は、日本のユーザーがリファービッシュスマホの利用に対してまだ慎重である一方、環境意識が高まる中で徐々に変化しつつあることを示唆しています。Back Marketは、これからも消費者に向けてリファービッシュ品の魅力を発信し、エコな選択肢を広げていくことに努めていく必要があります。