Findy新機能発表
2025-05-13 10:36:55

ファインディが新機能「プロジェクトプロセスタイム分析機能」を発表、開発生産性向上を目指す

ファインディ、開発プロセスを可視化する新機能を追加



ファインディ株式会社(東京都品川区、代表取締役:山田 裕一朗)は、自社の戦略支援SaaS「Findy Team+」に新機能「プロジェクトプロセスタイム分析機能」を発表しました。この新しい機能は、開発現場と経営層をつなぐ重要な役割を果たすことが期待されています。特に、開発プロセスにおけるリードタイムの可視化を実現し、事業成果向上につなげることを目的としています。

なぜこの機能が必要なのか?


近年、ソフトウェア開発の内製化が進んでいる中、多くの企業は限られたリソースのもとで生産性を向上させることが求められています。しかし、生成AIの導入が進む一方で、その効果を測定する方法が確立されていないため、多くの開発チームはボトルネックを特定できずにいます。このため、開発投資に対する意思決定も難航しているのが現状です。

ファインディはこの課題を解決するために「プロジェクトプロセスタイム分析機能」を開発しました。この機能を利用することで、開発プロセス全体を効率化し、具体的なデータに基づいた改善活動を促進します。

機能の詳細と特長


「プロジェクトプロセスタイム分析機能」は、開発の各工程で「作業時間」と「待機時間」を測定し可視化します。具体的には、下記の三つの特長があります。

1. 作業時間の可視化: 企画や要件定義、設計、実装、テスト、リリースの各プロセスでリードタイムを測定し、どのプロセスが時間を要しているかを視覚的に把握できます。

2. 待機時間の可視化: 次の工程に進むことができなかった中断の時間をデータで分析し、改善点を明らかにします。

3. 柔軟なプロセス設定: 現在利用中のプロジェクト管理ツールでの課題の種類やラベル、ステータスを柔軟に設定することができ、開発プロセスを自由に管理できます。初期リリースではJiraに対応し、今後他のツールにも対応予定です。

利用シーンに応じた機能


この新機能は、マネージャーやチームリーダーなど、異なる役割のユーザーにとっても利用価値があります。マネージャーは、プロダクト単位での振り返りやリソース配分の検討が可能であり、また過去の施策比較を通じてプロセスの改善に役立てることができます。

一方、チームリーダーは、具体的な改善策を話し合い、開発プロセスのボトルネックを見つけ出すための情報を得られます。こうした機能の強化により、経営層と開発チーム間の円滑なコミュニケーションと効率的な意思決定が期待されます。

無料トライアルの案内


ファインディは、2週間の無料トライアルを通じて「Findy Team+」の機能を体感できる機会を提供します。このトライアルを通じて、自社の開発プロセスを分析し、ボトルネックを特定し改善点を見つけていただけます。開発プロセスの健康状態を診断し、効率化を図るための第一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか?

終わりに


ファインディが提供する「Findy Team+」は、開発の生産性向上に寄与する新たなプロセス可視化機能を加え、ますますの発展が期待されます。エンジニアリングと経営が一体となって、より良い成果を目指す時代が到来しています。今後のアップデートにも注目していきたいですね。


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会社情報

会社名
ファインディ株式会社
住所
東京都品川区大崎1-2-2アートヴィレッジ大崎セントラルタワー 5階
電話番号

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